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民主、不信任同調への“地ならし”?中間派が一斉に両院議員総会要求で大合唱 ほくそ笑む小沢氏(産経)
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投稿者 otoppi 日時 2011 年 5 月 28 日 17:08:02: cUHXG0u8x2am6
民主、不信任同調への“地ならし”?中間派が一斉に両院議員総会要求で大合唱 ほくそ笑む小沢氏
2011.5.28 01:30 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110528/plc11052801310005-n1.htm
自民、公明両党による内閣不信任案提出の動きに連動するように、民主党の「中間派」が両院議員総会開催を求めて一斉に動き出した。東京電力福島第1原発事故で政府が説明を二転三転させることへの不満は爆発寸前。両院議員総会を要求することで不信任案同調に向けて「地ならし」をしたいとの思惑が透けてみえる。(加納宏幸)
中間派の小沢鋭仁前環境相は27日午前、衆院第2議員会館の樽床伸二元国対委員長の部屋を訪れた。
小沢氏「不信任案への賛成は難しいが、否決して菅直人首相を信任する思いにはなれない。両院総会の開催を求めよう!」
樽床氏「当然だ。この状況を乗り切るには期限を切った大連立が望ましい。一度前向きな議論をする必要がある」
両氏ともに小沢一郎元代表系のグループには属していないが、首相への反感は強い。原口一博前総務相もすぐに同調した。
「政府・与党内で総括するため両院総会での議論が必要だ。いきなり不信任案が出てきたから同調するというのではいけない…」
両院議員総会は、もともと小沢一郎氏に近い勢力が代表解任を狙って画策したが、不信任案同調による「菅降ろし」に戦術を切り替えたため下火になった。
ここにきて中間派が動き出したのは、自公両党が来週中の不信任案提出の動きを嗅ぎ取ったからだ。同調には「大義」が必要。両院議員総会で首相が辞任要求に応じなければ、それが「大義」となり、執行部が開催を拒めば、それも「大義」となると考えたのだ。
この動きに気付いた岡田克也幹事長はさっそく中間派議員を個別に呼び、締め付けを始めた。安住淳国対委員長は「万一、不信任案が可決されれば首相に解散を進言する」と牽(けん)制(せい)した。
だが、小沢一郎氏もびっくりの「恫(どう)喝(かつ)」戦術は執行部離れを加速する。谷岡郁子参院幹事長代理は、岡田氏が不信任案同調者や欠席者の「除籍」をちらつかせたことを受け「思わずのけぞりました。何度選挙に負けても責任を取らない人が他の仲間は1回で責任を取らせるわけ? これは私の知る組織の論理ではない」とツイッターで指弾した。
追い風を感じ取った小沢一郎氏は27日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)のインタビュー記事でこう断じた。
「老兵は去ろうと思ってたが、もう一仕事やらねばならない。首相はいつまでもその座にとどまりたい。それが優先順位の1位。だからみんな困ってる。一日も早く代わった方がよい」
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