http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/341.html
Tweet |
海底の土から通常の数百倍にあたる放射性物質 宮城〜千葉沖
文部科学省は27日、宮城県気仙沼市沖から千葉県銚子市沖まで南北約300キロにわたる海底の土から、最高で通常の
数百倍に当たる濃度の放射性物質を検出したと発表した。文科省は「海底も汚染されている。海水や餌を通じて海洋生物に
蓄積し、海産物に影響が及ぶ恐れがある」 としている。東京電力福島第1原発から海に流出した汚染水に含まれた放射性
物質が、広範囲に拡散していることが裏付けられた。
9日から14日にかけ、沖合約15〜50キロの12カ所で海底の土を採取。すべてから放射性物質が検出された。濃度が最も
高かったのは、福島第1原発の沖合約30キロの水深126メートルの海底で、土1キログラム当たりセシウム134は260ベクレル、
セシウム137は320ベクレルだった。
ほぼ同じ海域で2009年に行った調査では、セシウム134は検出されず、セシウム137は1ベクレル前後だった。
半減期が短く09年の調査で検出されなかったヨウ素131も、土1キログラム当たり1・6〜6・1ベクレル検出された。
セシウムなどの分布は福島第1原発から北で比較的高く、約70キロ離れた宮城県岩沼市沖のセシウム137は110ベクレル。
一方、南にほぼ同距離の茨城県北茨城市沖では12ベクレルだった。
文科省は「海底の地形や海流の影響で、放射性物質の量にばらつきがある」と説明した。
▽47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052701001170.html
前スレ: (★1 2011/05/28(土) 05:37:12)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1306528632/
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。