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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110522/t10013038611000.html
米国務次官補 現行案見直さず
5月22日 18時6分
キャンベル国務次官補は、22日、東京都内で外務省の局長らと会談し、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題で、アメリカの有力議員が嘉手納基地への統合を提言していることに関連して、日米合意に基づき、名護市に移設するとした現行案を見直す考えはないことを強調しました。
アメリカのキャンベル国務次官補は、東南アジアを歴訪したあと、22日、日本に立ち寄り、政府関係者と相次いで会談しました。このうち外務省の梅本北米局長との会談で、キャンベル国務次官補は、アメリカの有力議員が、沖縄のアメリカ軍普天間基地を嘉手納基地に統合する案を提言していることについて、「日米合意に基づき、名護市辺野古への移設を進める考えに変わりはない」と述べ、オバマ政権として、現行案を見直す考えはないことを強調しました。そして、普天間基地の移設計画を正式に決めるため、日米の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる2+2を、来月下旬までに行うべきだという認識で一致しました。また、会談では、今週、フランスで開かれるG8サミット=主要国首脳会議に合わせて行われる予定の日米首脳会談を巡っても意見が交わされ、大震災からの復興や原子力発電所の事故での連携に加え、北朝鮮問題や中東・北アフリカ情勢、テロ対策などの国際的な課題も議題とすることを確認しました。
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