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「自主的疎開」を考えて実行してください。 福島県民の皆さん、他宮城県民や茨城県民の原発に近い住民の人達。
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投稿者 新世紀人 日時 2011 年 5 月 19 日 09:10:53: uj2zhYZWUUp16
まあ表題の通りの事を言いたい訳です。
タレントの山本太郎さんが勇気を持って語ってくれています。
彼の発言によれば「東京も危ない」ということですが、私も福島原発問題終息については先が見えない有様であり、東電と菅政府は最早頼りにならず、検察とマスコミがこの二つの機能不全組織を国民が替えようとしてもそれを妨害していますから、最早、騙されている人達は後で気がついて貰うしかなく、
従って、
危険性を察知した人達だけでも動いていただき、今のところ安全な地域の人達は政府に頼らず、自分達で受け入れ態勢を整えて、出来れば自治体を動かして、表題の地域の人達を受け入れてください。
子供だけでなく、少年と青年と子供のお母さんも疎開しなければなりません。
生活と学校の事があるので、住居とお金が必要になります。
自分達でそれを賄える人は少ないので、他の地域の人達が支援して整えてあげなければなりません。
さて、東北の地域の人達を受け入れると言っても、
離れた九州から中部に至る「西国」の人達にとっては、やはり真っ先に動けない事ではないでしょうか?
ここはやはり、東京電力のネットである首都圏の人達が真っ先に動く他ないのではないでしょうか。
確かに、首都圏も福島原発の今後を考えれば危険性は高まっていますが、
しかし、
首都圏の人達が動かなければ、西国も山形以北の東北や北海道も動いてくれないのではないでしょうか。
首都圏には東北から集団就職をはじめとして上京して定住した人達も多いのではありませんか。
東北の人達は故郷を大切にしていてそこへ戻りたい傾向が強いようです。
しかし、取り敢えずは避難するほかはない。
ですから、首都圏の住民がしかも東北出身の住民が故郷の人達の困窮に手を差し伸べる気持で先ず動いてくれなければ、西国も北海道なんかも動けないのではないでしょうか。
自分達と故郷の中間達の事ではないですか。
違いますか?
石原慎太郎都知事は元々が原発推進論者であり、下々(シモジモ)の気持がわからないし、下々を蔑む人です。
ですから、彼が首都圏の行政の先頭に立って動いてくれる事が期待できないのです。
住民が自ら動いて救済に走れば、その動きが拡大すれば、冷酷だけではなく優しい気持も持っている彼はつられて動いてくれる事になるかもしれません。
冷血究極エゴイストの菅一派とは彼や立ち上がれ日本の連中はやはり違いますが、ここで彼等の擁護をする積りはありません。
私は実は、知人や友人の知り合いの間で東北から「自主的避難(疎開)」をしてきた人達を何人も知っています。
少なくはありません。
しかし彼らは、総てが自費で移転してきています。仕事の事もあるので家族全員と言った例は少ないようです。
移動の為の高速道路費用は只だったとも聞いています。
このように、個人的避難移転は既に少なくはなく、これをみれば菅政府が「棄民政策」を採用している事は疑えない事実となっています。
このような政府に対し、「何とかしてくれ」と訴えても相手を間違えていると言えましょう。
首都圏住民が「受け入れ」に走れば、避難疎開をしてくる人達は増加するでしょう。
そうなれば、西国でも北海道でも沖縄でも受け入れてくれるでしょう。
先ずは首都圏住民が動いて、自分達が托せる都知事候補を擁立できなかった程の政治知らずの首都圏住民とは思いますが(よそ者が勝手なこと言ってすみません)、避難疎開受け入れは政治の事ではなく、日々の生活の事なのだから、しかも東北出身の人達にとっては故郷の近所仲間の事なのだから動ける事ではないですか。
勿論、お金も労力もかかりますが他人任せは、それは今回の原発惨事の様な有様を招くのであって宜しくないのであって、近所仲間を助け出す必要はあるでしょう。
放射能被害の危険性を政府は出来る限り隠そうと努めてきています。
政治家は内閣が終われば、それで責任は終わって遡って罪を問われて逮捕されると言った事例は大変に少ないでしょう。
しかし、官僚組織は彼等自身が権力そのものだから、権力の特権を出来る限り守って権力が削がれる事になる危険性は避けたいと考えるのです。
これが国民弾圧の本質なのです。
不都合な事は隠し、国家財政の出動は一円でも避けたいのです。
従って官僚組織が最も国民に敵対するのです。日本では特にそうであり、それに外国勢力が寄生しています。さらに動かしています。
従って国民自らが国民に救済の手を差し伸べなければなりません。
お金と労力と知恵と手間隙がかかりますが、それはしかたがない事ではありませんか。
これで日本のマイホーム主義の破綻は現実として暴露するに至りましたね。
ハッピーを迎えるのはこれからですよ。
頑張らなければならないのは東北ではなくて自分達でしょう。
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