http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/901.html
Tweet |
次へ 前へ
「水谷元会長から現金の運搬指示」元専務が証言(読売新聞)陸山会裁判 5000万円の裏金の運び役が裏づけ証言
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/262.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 16 日 12:48:28: igsppGRN/E9PQ
「水谷元会長から現金の運搬指示」元専務が証言
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110516-OYT1T00406.htm?from=main2
2011年5月16日11時27分 読売新聞
小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、同法違反(虚偽記入)に問われた元秘書3人の第12回公判が16日、東京地裁であった。
中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)の川村尚元社長(53)が2004年秋、公共工事受注の見返りとして陸山会側に5000万円の裏金を渡す際、現金の運び役を務めたとされる尾納忍元専務(56)が、証人尋問で同社の水谷功元会長(66)から現金の運搬を指示されたと証言した。
元専務は、胆沢(いさわ)ダム(岩手県)建設関連工事の受注が決まった直後の04年10月10日頃、水谷元会長から電話があり、川村元社長が中国出張から帰国する同月13日に合わせて、同社本社から東京支店に現金5000万円を運んでおくよう指示されたと証言。尾納元専務は現金を届けた際、同支店の従業員に「社長の大切な荷物なので、金庫に入れておいて下さい」と依頼。同支店を出る際、水谷元会長らに電話で現金を運び終えたことを報告したという。
川村元社長は4月27日の公判で、東京・赤坂のホテルで、この5000万円を同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(37)に渡したと説明している。
一方、弁護側は裏金提供を「事実無根」としており、今後の公判で水谷元会長を証人尋問して反論する予定。
◇
陸山会裁判:水谷建設元幹部が5000万円運搬を証言
http://mainichi.jp/select/today/news/20110516k0000e040036000c.html
2011年5月16日 11時41分 毎日新聞
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた衆院議員、石川知裕被告(37)ら元秘書3人の第12回公判が16日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であり、三重県の中堅ゼネコン「水谷建設」の元取締役の男性が「04年10月に小沢事務所に持っていく5000万円を本社から東京支店に運んだ」と証言した。
元取締役の証言によると、同年10月10日か11日ごろ、水谷功元会長から「13日に(川村尚)社長が中国から帰国するのにあわせて東京支店に5000万円を運んでほしい」との電話を受け、13日午前7時ごろ、本社で他の同社幹部から現金の入った紙袋を受け取った。この幹部は「またお金がかかるので、大変やね」と元取締役に話しかけたという。
元取締役は同日中に紙袋を自分のバッグに入れて新幹線で上京。東京支店で「社長の大事な荷物なので、社長が来るまで預かってください」と言い、自ら支店内の金庫に紙袋を入れたという。
川村前社長は4月27日の公判で、04年10月に石川被告、05年4月に元公設第1秘書の大久保隆規被告(49)にそれぞれ5000万円を渡したと証言。岩手県奥州市のダム建設工事に参入できた謝礼だったとしている。両被告はこうした裏金の受領を否定している。【野口由紀】
拍手はせず、拍手一覧を見る
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。