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2008/09/05(金) オルタナティブ通信VSイルミナティ陰謀論 【陰謀と戦う人達】
面白い構図に気がついた。
「オルタナティブ通信」という、最近知った結構情報盛りだくさんで面白い、やはり陰謀論サイト(だと思いますよ(^^ゞ)で、イルミナティ陰謀論へすっきりとした楽しい揶揄が展開されている。
陰謀の世界にはまって、脱出できない駄目な人は、ときどき他の視点からの陰謀ワールドで目を覚ますといい。もとい、眠りを貪るといい。
このサイトを読むと、嘘か真かは定かではないですが、リチャード・コシミズ氏の講演の単純で淡白な二元論に???な気持ちをすっきりさせてくれる。
ひとつ紹介するとこのくだりはなかなか秀逸だ。呼んでみて欲しい。
「オルタナティブ通信」
カリフォルニア・ワインを作ったグルジア人
http://alternativereport1.seesaa.net/article/105679347.html
>>デザイン理論では、「恐ろしく単純化された象形文字の文様は、自分が理解出来ない世界全体に対する恐怖」を物語っている、とされている。理解しがたい複雑な世界を、自分の「低い理解能力に合わせ」極度に単純化し、理解できるように歪曲した上で、その単純化された図式を持って現実を「理解できた事にして」、安心するという、心理的動機が、「恐ろしく単純化された図式」の背後には潜んでいる(*注1)。ユダヤの陰謀論、イルミナティの陰謀論の正体は、これである。その本質は「理解しがたい現実世界全体に対する恐怖心」と、単純な図式の中への「引き込もり、現実逃避」である。
いいこと言うじゃないか。感心する。
さらにこれはどうだ。
「オルタナティブ通信」
中国=ロスチャイルドが建設を開始したユーラシア横断鉄道
http://alternativereport1.seesaa.net/article/106000790.html
>>この地域紛争は、イルミナティ?などと言う宗教的秘密結社の「第三次世界大戦を作り出すための陰謀」等と言う「妄想」とは全く関係なく、大動脈=社会インフラ整備の費用調達という経済メカニズムにより、多発させられて行く。バランス・シートのアンバランスを、何が「バランスさせているか」を読解する能力を欠如させている人間が、「宗教的秘密結社による陰謀という逃げ場」に現実逃避する。会社経営に失敗した経営者が、バランス・シートを読めない自己の無能を直視する事から逃避し、アヘン中毒に逃げ込む事と、事態は等しい。
痛烈だ。もう誰をターゲットにしているか言わずもがなだ。
さて、一方の雄、リチャード・コシミズ氏・・・と言いたいところだが、ちょっと飽きちゃったんで、人柄のいいベンジャミン・フルフォード氏の最近のブログから、イルミナティ陰謀論を。読むとなぜか既視感ゆえでしょうか、終末思想に居心地のよさを感じますね。これがアヘン中毒かもしれん。
「BenjaminFulford」
イスラエルのイラン核攻撃について
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/09/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%A0%B8%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.html
>>昨日のブログで述べたようにシオニスト達は第三次世界大戦を目論んでいる。(中略)イスラエルがイランを攻撃したいという本当の理由は、中近東から中央アジアまで広がる旧ハザール王国を再現のためである。イランが核兵器を所有しているとこの計画は不可能になる。シオニスト達はこれを300年前から企んでいるため、いくら非現実的であってもなかなか諦めがつかないだろう。そして彼らは「神がついているから大丈夫」と信じきっている。
是非、そうなってほしい!いやいやそりゃいかんいかん(^^ゞ
この「ハザール王国」とか陰謀論になくてはならない記号がでてくると、一家言(いっかげん)言えちゃう楽しい世界ですよね〜、陰謀論は。
しばらくは、この「陰謀論の二つの顔」をみつめていこう!と、思います。
※どうしても、「レプティリアン」は?????なのですよね〜。この分野もそのうち、当たり前に思えてしまうのでしょうか?こわ〜。
(勝手に一部引用すみませんm(__)m)
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