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平和・自立・調和の日本をつくるために (森田実の言わねばならぬ)菅政権への甘すぎるマスコミの風潮は亡国の兆しであり、菅「
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投稿者 七転八起 日時 2011 年 5 月 15 日 17:30:01: FjY83HydhgNT2
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/
森田実の言わねばならぬ【371】
平和・自立・調和の日本をつくるために [371]
《今日の論点》菅政権への甘すぎるマスコミの風潮は亡国の兆しであり、菅「安定」政権は亡国への道である (森田実の時代を斬る)
「君主が臆病で信念が貫けない。すなわち、予測するだけで決断できず、やらなければと思うだけで手が下せない。このようなとき、国は亡びるであろう」(『韓非子』)
菅首相の行動原理は「自分さえよければ主義」である。自らの政権の延命のみを考えた政治を行っている。菅首相の自分さえよければ主義は、3.11東日本大震災後も変わっていない。
たとえば第一次補正予算。約4兆円の「焼け石に水」的な過小予算である。原発事故を除いた東日本大震災による被災額は、政府の試算では16兆円〜25兆円である。この大災害対策として補正予算額約4兆円は少なすぎる。国民は、第二次補正予算の編成が当然必要であると考えている。その結果、第二次補正予算成立までの間、菅政権の立場は安泰となる。菅政権の中枢がこのような判断をしているとの情報がある。つまり、菅政権延命のために少なすぎる額の補正予算を組んだのであり、第二次補正予算を遅らせようとしているのも、政権延命の目的で行われている、というのである。政界情報通の間では、第二次補正が成立するまでは、菅政権は安泰だと読んでいるそうだ。
その上、菅政権は第二次補正を、今通常国会で行わず、次の臨時国会まで先延ばししようとしている。こんな無責任な自分さえよければ主義の政治が罷り通るようなら、この世は闇である。
こんな政権を擁護している朝日、毎日などの大新聞はどうかしている。
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