http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/876.html
Tweet |
次へ 前へ
菅首相を退陣させることは簡単だ。それは小沢氏が一旦身を引くことだ (天木直人のブログ)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/229.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 5 月 15 日 10:12:33: FjY83HydhgNT2
http://www.amakiblog.com/archives/2011/05/15/
いい加減菅首相にはやめてもらいたい。しかし誰も辞めさすことは
出来ないでいる。
しかし、実は菅首相を辞めさせることは簡単なことなのだ。
5月15日の産経新聞にきわめて興味深い政局記事が二つ並んで
掲載されていた。
一つは菅首相と仙谷氏が、小沢氏の反撃を許さないために嫌々
ならがふたたびよりを戻しつつあるという記事だ。
もう一つは、菅首相に対する不信任決議案が野党から提出されれ
ば賛成に回る腹を小沢氏が固めたが、必ずしも共鳴者が拡がらない
という記事だ。
この二つの記事の中に菅首相を退陣させる最も簡単な方法が
隠されている。
それは小沢氏が一旦身を引けばたちどころに菅首相は終わりに
なるということだ。
小沢氏が政局に動けば動くほど逆効果になるということだ。
政策的にも人間的にも、もはや菅首相は完全に終わっている。
それなのに菅政権が続いているのは小沢氏が菅倒しに動くからだ。
小沢だけには倒されたくないと菅は頑張る。
小沢と組んで菅倒しをするわけにはいかないと自民党は考える。
小沢嫌いのメディアは菅首相を批判したくてもしようとしない。
小沢氏は、議員をやめて一兵卒となって岩手県を救うとサプライズ
宣言をするのだ。
達増岩手県知事を助けて岩手の復興に手腕を見せるのだ。
そのサプライズによってたちどころに菅政権は潰れる。
菅首相は政権に居座る気力はなくなり、すべての議員は菅おろしに
なだれを打つ。
小沢氏が自ら首相となってこの国を再生させたいのなら、総選挙
で政界復帰し、岩手の復興の実績を手にして総理に再挑戦すればいいのだ。
その時は世論の小沢氏を見る目も変わるだろう。
菅首相を居座らせるかどうかは小沢氏の覚悟次第である。
拍手はせず、拍手一覧を見る
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。