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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=a_RVIbs4fKoE
ビンラディン容疑者殺害:息子オマル氏の非難に米政府が反論
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Twitter はてな livedoor Yahoo! Newsing it! Buzzurl 5月10日(ブルームバーグ):国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の息子が米国は同容疑者を殺害し法を犯したと非難したことに対し、オバマ政権は、国連憲章は国家による正当防衛を認めていると反論した。
息子のオマル・ウサマ・ビンラディン氏は、ニューヨーク・タイムズ紙が10日に報じた声明で、父の「やり方」には反対していたと明らかにした上で、パキスタンのアボタバードにあるビンラディン容疑者の潜伏先を急襲した米軍部隊は、非武装だった同容疑者を逮捕し、裁判にかけるべきだったと主張。例としてイラクの独裁者フセイン元大統領や、セルビアのミロシェビッチ元大統領の裁判を挙げた。
これに対してオバマ政権は、アルカイダは米国に宣戦布告し、米国人殺害を誇りとしていたと表明。米当局者が匿名を条件に明らかにしたところによると、米国はビンラディン容疑者を戦闘員の1人とみなしていたという。同当局者は国連憲章51条が国家の自衛権を保障していると指摘した。
ホルダー米司法長官は先週、上院司法委員会の公聴会で「ビンラディン容疑者殺害作戦は法的に正当化されたものだ」と説明。「戦場で敵の司令官を標的にするのは合法だ」と述べた。
原題:U.S. Defends Bin Laden Killing as Son Challenges Legality
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 柴田広基 Hiroki Shibata hshibata@bloomberg.net記事に関する記者への問い合わせ先:Viola Gienger in Washington at vgienger@bloomberg.net
更新日時: 2011/05/11 13:09 JST
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