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「裏金提供に同席」 陸山会事件公判で別の建設会社長(asahi.com)授受は、2005年4月19日
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/843.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 10 日 18:43:54: igsppGRN/E9PQ
「裏金提供に同席」 陸山会事件公判で別の建設会社長
http://www.asahi.com/national/update/0510/TKY201105100216.html
2011年5月10日16時22分 朝日新聞
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件の公判で、元秘書の大久保隆規被告(49)=政治資金規正法違反罪で起訴=を中堅ゼネコン「水谷建設」側に紹介した別の建設会社社長に対する証人尋問があった。社長は、「2005年4月に水谷建設の当時の川村尚社長が、大久保元秘書に金が入ったとみられる紙袋を渡した場面に同席した」と証言した。
小沢氏の元秘書への裏金提供の場面を公判で証言したのは、川村元社長に続いて2人目。一方、小沢氏と元秘書側は受け取りを完全に否定している。
検察側の質問に答えた社長の証言によると、同年4月19日に、川村元社長と一緒に東京・赤坂のホテルの喫茶店で大久保元秘書と会った。その際、川村元社長は茶色い紙包みが詰まった紙袋をテーブルの下で滑らすようにして渡し、大久保元秘書は「ありがとうございます」と受け取ったという。元秘書と別れた後、川村元社長は「税金みたいなもんや」と言ったといい、社長は「お金を渡したと思った」と述べた。授受の日時は、喫茶店の領収書などから特定したという。
また、06年に水谷建設元会長が脱税容疑で逮捕された際には大久保元秘書から電話があり、「水谷建設からもらった金は返したことにしてほしい」と頼まれたという。
川村元社長は4月の公判で、「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)工事を受注するため、04年10月15日に元秘書の衆院議員・石川知裕被告(37)に5千万円、05年4月中旬に大久保元秘書に5千万円を渡したと証言していた。
◇
“元秘書に紙袋 同席”と証言
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110510/t10015794011000.html
5月10日 13時12分 NHK
民主党の小沢元代表の政治資金を巡る事件で起訴された元秘書らの裁判で、建設会社の下請けの社長が「元秘書に紙袋が渡される場に同席した。中身は現金だと思う」と述べ、建設会社から元秘書に裏金が渡ったという検察の主張に沿った証言をしました。元秘書らは、裏金の受け取りを強く否定しています。
民主党の小沢元代表の政治資金を巡る事件では、衆議院議員の石川知裕被告(37)や元公設秘書の大久保隆規被告(49)ら元秘書3人が収支報告書にうその記載をしたとして、政治資金規正法違反の罪に問われています。検察側は、うその記載をしたのは、ダムの建設工事を巡って三重県の水谷建設から裏金を受け取ったことを隠すためだったと主張していて、先月27日の裁判では水谷建設の川村尚元社長が「石川議員と大久保元秘書にあわせて1億円の裏金を渡した」と証言しました。10日の裁判では水谷建設の下請け会社の社長が証人として法廷に立ち、社長は「都内のホテルで大久保元秘書と川村元社長と3人で会った際に、元社長が大久保元秘書に茶色い紙包みが入った手提げ袋を机の下で渡した。元社長は『税金みたいなもんや』と話していたので、中身は現金だと思う」と証言しました。さらに、この社長は、水谷建設の元会長が平成18年に脱税の疑いで逮捕された際、「大久保元秘書から『大変なことになった。水谷建設からもらった金はあなたに返したことにしてほしい』と電話で頼まれた」と証言しました。大久保元秘書と石川議員は、これまでの裁判で「裏金を受け取った事実は一切ない」と強く否定しています。
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