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ビンラディン殺害 証拠隠滅したアメリカの国家的犯罪 すべては狂言か
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投稿者 ひょう吉 日時 2011 年 5 月 06 日 06:00:48: RdGoS4S9FGB2w
ひょう吉の疑問 より
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/dceba5e37b1a288e30c4aa76ca5c977d
毎日新聞 より
http://mainichi.jp/select/world/news/20110505k0000m030080000c.html
ビンラディン容疑者殺害:信じられない…いぶかる住民ら
2日に米軍部隊に暗殺された国際テロ組織アルカイダ指導者のウサマ・ビンラディン容疑者の潜伏地とされた、パキスタン北部アボッダバード。
4日に現地入りすると、パキスタン軍が隠れ家の周囲を封鎖し、検証していた。
米側は殺害理由を「抵抗したため」としているが、容疑者は丸腰だった。
住民たちは容疑者の潜伏と殺害について多くの疑問を口にし、専門家は数々の国際法上の問題点を指摘した。
◇「殺されたのは本物なのか」
「平和な高原都市のこの町に、ビンラディンが潜んでいたなんて信じられない」
パキスタンの首都イスラマバードから車で約2時間。
米軍の軍事作戦で殺されたビンラディン容疑者の潜伏先だったアボッダバードの住民が口をそろえた。
容疑者が潜んでいたとされる住宅は、パキスタン軍士官学校のすぐ近く。
「軍部は本当に容疑者の潜伏を知らなかったのか」
「なぜ遺体の写真が公開されないのか」
「殺されたのは本物か」。
地元民たちは声を潜めて語った。
潜伏先の家屋があるベラール地区の入り口。
「居住者以外は通さないよう軍に厳命されている」と警官が制止した。
許可を受けて入ると、パキスタン軍がこの日早朝から、潜伏先の家屋で大規模な家宅捜索を行っていた。
周囲には約200軒の裕福な家々。
ビンラディン容疑者が潜み、殺害されたとされる家屋は地区の最奥。
ジャガイモやグリーンピースの畑が広がる中の一軒家だった。
周囲の家屋との違いは広い敷地と約5メートルの高い外壁。
外壁上にはぐるりと鉄条網。
しかし地元住民は
「自宅を堅固な外壁で守るのは山間部の住民の伝統。金があれば広い家は建てられるし、それだけで不自然とはならない」
と話した。
近所の商店主によると、この家には2人の兄弟と妻、4、5人の子供が生活していた。
家族は買い物の際には言葉はパキスタンの共通語のウルドゥー語を話していたという。
容疑者らしき人物は誰もが「見たことない」と口をそろえた。
別の住民は当日の模様について
「突然夜中にヘリコプターが飛来し、銃撃音が聞こえた。一方的に撃ったのみで、交戦にはなっていない。時間も15分程度」
と証言した。
警察幹部は、殺害作戦が実行される前兆は「一切なかった」と首を振った。
しかし、芝生が美しく整備された軍士官学校のゲート方向を指さしながら、
「あの中で何が行われているかは市民にはわからない。内部情報は外には出てこない」。
◇パキスタン軍「城下町」で
高原都市アボッダバードは植民地時代、大英帝国軍が拠点として開いた町。
1947年の独立後に引き継いだパキスタン軍は、エリート養成機関となる士官学校を設立した。
軍や軍情報機関(ISI)幹部の多くがここで学び、退役した元幹部が多く移り住む軍の「城下町」だ。
その軍にとって「特別な土地」であるアボッダバードで、
かつてはアフガニスタンに侵攻した旧ソ連軍に対抗して事実上の共同戦線を張ったこともあるビンラディン容疑者が潜伏していたとすれば、
軍が「把握していなかった」と言われて妄信する国民はいない。
そもそも住民間には
「遺体はすぐに水葬され写真も公表されていない。なぜイラクのサダム・フセインの時のようにその証拠が公開されないのか」
といぶかる声が圧倒的だ。
しかし、軍の動向に詳しいパキスタン人記者は
「01年以降、アルカイダは幹部やメンバーを米国の同盟軍に転じたパキスタン軍に拘束され、パキスタンを信じていなかった」
と話し、軍部が容疑者をかくまっていた、見過ごしていたとの見方には否定的だ。
元パキスタン軍幹部も
「パキスタンが拘束し、米側に引き渡したアルカイダメンバーは500人超」
と語り、軍部隠匿説を一笑に付した。
それだけに
「ビンラディンはすでに死んでいて、殺害劇はでっちあげだったのではないか」
という臆測も飛び交っている。
明白な事実は、容疑者の口が封じられたことで、米やパキスタン側の発表を疑う人々を納得させる検証作業は困難になったということだ。【アボッダバード(パキスタン北西部)西尾英之】
毎日新聞 2011年5月4日 20時59分(最終更新 5月4日 23時32分)
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毎日新聞 より
http://mainichi.jp/select/world/news/20110505ddm003030108000c.html
ビンラディン容疑者殺害:米単独行動主義の延長−−最上敏樹・早稲田大教授(国際法)
米国は今回、ビンラディン容疑者の潜伏先を急襲し、いきなり殺害した。
これまで採択された国連安保理決議は、ビンラディン容疑者を
「裁判にかけるため引き渡す」よう求めており、米国の行為は決議を逸脱している。
例えば、米国はイラクのフセイン元大統領については発見後その場で殺害せず拘束した。
フセイン政権打倒後の新生イラクに樹立した「かいらい政権」の同意を得て元大統領を捕らえ、裁判にかけてイラク国内法で死刑にする「体裁」をまがりなりにも整えたのだ。
ビンラディン容疑者との対応の違いにどんな理由があるのか分からない。
国際人道法違反と批判されたグアンタナモ米海軍基地(キューバ)のテロ容疑者収容問題と比べても、
容疑者を裁判抜きに処刑した今回は、より問題が大きい。
捕虜の待遇に関する国際法の規定に反するのはもちろんだが、米国の法律に照らしても果たして通用するのか。
凶悪犯であっても刑事手続きを省略しては説明がつかない。
米軍は安保理決議に基づき、アフガニスタンではかなり自由な行動が認められているが、
パキスタンでは政府の同意がなければ軍事行動はできない。
パキスタンが今回の作戦を了解していたなら、その同意の下で米国が「警察行動」をしたことになり、パキスタン国内法上の問題として法的には処理が可能になる。
しかし、了解なく作戦を実行したのであれば、パキスタンの主権を侵す軍事作戦だったと位置づけられ、国際法上、正当化できない。
「テロとの戦い」といえども、国際法や当事国の国内法を無視した行動は許されない。
米国はオバマ政権になって単独行動主義が和らいだと言われたが、今回は同主義の延長線上にある。
その意味で、米国の同盟国であっても、ビンラディン容疑者殺害の「成果」を単純には評価しにくい面もある。【聞き手・真野森作】
毎日新聞 2011年5月5日 東京朝刊
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【私のコメント】
2001.9.11テロ自体が謎に包まれている。
1931年に旧日本軍が満州で鉄道爆破事件(満州事変に発展)を起こしたように、戦争を引き起こすための自作自演の工作であった可能性が高い。
ビンラディンが9.11テロの首謀者であったというのはアメリカが勝手にそう断定しているだけであって、その証拠はまったくない。
その翌月の2001.10月にはさっそくアメリカはアフガニ攻撃を仕掛け、タリバン勢力に打撃を与えている。
タリバン勢力を攻撃したあとは、カルザイ大統領を立てて、親米政権を樹立している。
さらに2003.3月にはイラクのサダムフセインが大量破壊兵器を製造しているという嫌疑をかけ、イラク戦争を仕掛けている。
ところが大量破壊兵器は製造されていなかった。
それにもかかわらずサダムフセインは生け捕られ、裁判にかけられ、2006.12.30に絞首刑にされた。
そして今回ビンラディンが殺害され(生け捕りにもされず、裁判にもかけられず)、その死体も公開されないまま、水葬にされ、もはやこの世から抹殺された。
ビンラディンが9.11テロの首謀者であるという物的証拠はまったくない。
アメリカが勝手にそう断定しているだけである。
この事件は最初から最後までアメリカの自作自演による狂言である。
今回のビンラディン殺害によりそのことがますますはっきりした。
あまりにも不自然な今回のビンラディン殺害劇に、さすがに日本の新聞も疑問の声を挙げざるを得なくなっている。
それほど誰が見てもおかしい動きなのだ。
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