http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/635.html
Tweet |
次へ 前へ
オサマ・ビン・ラデン暗殺ニュースの正しい見方 (天木直人のブログ)
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/638.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 5 月 05 日 11:45:47: FjY83HydhgNT2
http://www.amakiblog.com/archives/2011/05/05/
読者の中から今度のオサマ・ビン・ラデンの暗殺についてどう思う
かという問い合わせが寄せられる。私の見方はこうだ。
暗殺の真偽については詮索する意味も必要性もない。これは
米国の自作自演と思って切り捨ててしまえばいいのだ。
それはオサマ・ビン・ラデン暗殺が嘘だという事では必ずしもない。
私はオサマ・ビン・ラデンはとっくの昔に死んでいたと思うが、たと
え生き延びて今回殺されたとしても、それを確認する術は我々にはない。
あの9・11と同様に、真実を知っているのは米国だけだ。
そうだとすれば米国の言う事をすべて疑ってかかればよい、それだけ
の話なのだ。
暗殺の真偽よりもっと重要な事がいくつかある。こちらのほう
が重要である。
一つはオサマ・ビン・ラデンの暗殺は、米国が自画自賛するような
米国の勝利では決してない、ということだ。それどころか米国はテロ
との戦いに敗れて引き下がらざるを得ない状況に追い込まれていた。
テロとの戦いがますます混迷する一方で予算がなくなって国は破綻状態
だ。かといって負けて引き下がることは出来ない。早い時点でオバマは
勝利宣言をする必要があったということだ。
二つは、それが現実であるのに、「テロ対策の顕著な前進を歓迎する」
との談話を即座に発表した菅直人首相の対米従属振りの愚かさである。
これは小泉首相のイラク攻撃歓迎と瓜二つである。もっとも小泉首相は
それによってブッシュに気に入られてゴマすりの効果があったが、菅
首相の場合は訪米もさせてもらえないほど相手にされていない。ゴマを
する甲斐もないだけ悲惨だ・・・
拍手はせず、拍手一覧を見る
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。