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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20886720110429
モロッコの観光地で自爆攻撃か、外国人含む15人が死亡
2011年 04月 29日 10:29 JST 記事を印刷する | ブックマーク| 1ページに表示[-] 文字サイズ [+]
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英王子とケイトさんが今夜挙式、王室のイメージアップに貢献も [マラケシュ 28日 ロイター] モロッコ国営テレビによると、同国中部マラケシュの中心部にあるカフェで28日爆発があり、外国人10人を含む15人が死亡した。イスラム過激派による攻撃の可能性もある。
爆発があったのは、外国人観光客に人気のジャマエルフナ広場にあるカフェで、国営の2Mテレビによると、死者のうち6人がフランス人、5人がモロッコ人で、残る4人は外国人だが国籍は不明。また、医師によると、外国人を含む18人が負傷して病院に搬送されたという。
内務省はマグレブ・アラブ通信(MAP)が伝えた声明で、初動捜査で収集された証拠を分析した結果、事件が何者かによる攻撃であることが確認されたと発表。広場近くの住民2人はロイターに対し、爆発は自爆犯によるものと語ったが、今のところ犯行声明は出ていない。
モロッコでは2003年、カサブランカで45人以上が死亡した自爆攻撃があったが、それ以来イスラム過激派による大規模な攻撃は起きていなかった。
一方、同国でもアラブ諸国の民主化運動に触発されたデモが起きており、モハメド国王が懐柔策として憲法改正を表明。しかし、5月1日には新たなデモが計画されている。
今回の事件は、モロッコの大きな収入源となっている観光産業を狙ったものとみられる。
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