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世界各国は、福島原発事故が、米国・以国のイエズスコンビによる「狂言事故」である事に気付き始めています。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/371.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 4 月 25 日 13:52:19: 4sIKljvd9SgGs
 


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放射能の危険性は本当? 英国で議論呼ぶ異説
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/829.html
投稿者 sci 日時 2011 年 4 月 25 日 13:41:51: 6WQSToHgoAVCQ

低線量被曝の健康問題は、CO2問題と同じく、政治闘争と神学論争の世界に入りつつあるな
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110422/219548/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>アジア・国際>大竹剛のロンドン万華鏡 
放射能の危険性は本当?
英国で議論呼ぶ異説

2011年4月25日 月曜日


ガーディアン紙に掲載されたモンビオ氏のコラム

 福島第1原子力発電所の事故をきっかけに、英メディアが放射能による健康被害を巡る異説を取り上げたことで、議論が巻き起こっている。

 環境問題の報道で定評のある英ガーディアン紙は3月21日、著名環境ジャーナリストのジョージ・モンビオ氏のコラムを掲載。同氏は原発に中立的だったが、「私たちが知る限り、(フクシマでは)まだ1人も致命的な被曝をしてない」と書き、福島原発事故を契機に原発支持へ転向したと告白して読者を驚かせた。

「反原発ロビーの主張に異議あり」

 さらにモンビオ氏は同紙に4月5日、「不愉快な真実は反原発ロビーが私たち全員をミスリードしてきたことだ」との寄稿を掲載し、反原発で有名な医師ヘレン・カルディコット氏を批判。彼女が放射能による健康被害の根拠として示した、チェルノブイリ原発事故による死亡は98万5000人との報告書についても「間違いだ」と断じた。

 カルディコット氏も反撃に出た。4月11日、ガーディアンのウェブサイトに「いかに原子力擁護者が放射能について世界をミスリードするか」と題した寄稿を掲載。「モンビオ氏は外部被曝と内部被曝の違いが分かっていないようだ」などと反論し、彼が批判した報告書の科学的根拠も擁護した。

 一方、英国放送協会(BBC)は3月26日、自社ウェブサイトにモンビオ氏より踏み込んだ異説を載せた。この寄稿「放射能から逃げていてはいけない」の筆者、英オックスフォード大学の原子力・医学物理学者ウェード・アリソン教授は、被曝許容量は「月100ミリシーベルト(mSv)」(生涯で 5000mSvを上限)にできると主張する。これは国際放射線防護委員会(ICRP)が推奨し、日本などが採用している一般市民の被曝許容量「年 1mSv」の1000倍以上だ。
オックスフォード大学アリソン教授の著書

 アリソン教授は2009年10月に自費出版した著書で、1回の被曝量が100mSv以下の場合、ガンになる測定可能なリスクを示すデータはないと指摘。その100mSvを健康被害が発生し始める“閾値(しきい値)”と捉え、少なくとも閾値以下の低線量被曝なら、細胞の自己修復機能が働くとも主張する。

 同教授は、閾値や細胞の修復機能を考慮しないICRPのリスク評価は妥当でないと言う。ICRPの推奨被曝許容量は、1951年は週3mSvだったが、 57年に一般市民は年5mSv、放射線作業者は年50mSvとなり、90年にそれぞれ年1mSv、年20mSvに引き下げられた。

「過剰規制の背景に核開発競争」

 規制強化の背景には、冷戦時代の核開発競争があると同教授は見る。「核戦争の恐怖が政治的に利用され、市民の放射能への恐怖心が煽られた。そのため、規制当局は基準を厳しくして、市民を安心させようとした」と話す。そして90年の規制強化は、86年に起きたチェルノブイリ原発事故への過剰反応だと言う。

 ガーディアンは昨年1月、アリソン教授の主張を検証する記事を掲載している。閾値や細胞の修復機能に関する結論に疑問を投げかける複数の科学者のコメントを載せ、「これ(アリソン教授の主張)は、主流の科学者が同意しない見方だ」とした。だが同時に、低線量被曝の被害については、研究データが不十分なことや、たばこや飲酒などの要因に隠れて特定が難しいことを指摘する意見も紹介。放射能への過度な恐怖が放射線医療の妨げになっているとする意見など、同教授の主張の一部に賛同する声も取り上げた。

 低線量被曝に関する論争は、原発推進派と反対派の間では以前からある。だが、福島原発事故を機に、ここ英国でも再び様々な見解が飛び交い始めている。人間はどこまで被曝を許容できるのか。私たちは真実が知りたい。
このコラムについて
大竹剛のロンドン万華鏡

ギリシア危機を発端に、一時はユーロ崩壊まで囁かれた欧州ですが、ここにあるのは暗い話ばかりではありません。ミクロの視点で見れば、ベンチャーから大企業まで急成長中の事業は数多くあるし、マクロで見ても欧州統合という壮大な実験はまだ終わっていません。このコラムでは、ロンドンを拠点に欧州各地、時にはその周辺まで足を延ばして、万華鏡をのぞくように色々な角度から現地ならではの話に光を当てていきます。

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