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インディアン大虐殺にみえる本質 一、
テーマ:ブログ 2010-03-14 08:29:45
もう大分前になりますが、ケビン・コスナー主演のアメリカ開拓映画
『ダンス・オブ・ウルブス』を御覧になられた方はおられると思います。
この映画は、西部開拓映画としては比較的インディアンの尊厳と立場を
大切にして制作されたものですが、アメリカ本土においては、ムチャクチャ
評判が悪かった のを覚えています。 自分たちの祖先が行なった
残虐非道な行為 を認めることさえ拒否する歴史観というものは、
今現在においても脈々と受け継がれているという訳です。
先の記事においてアメリカ大陸において、1200万〜1500万人の
インディアン大虐殺が行なわれたとありますが、北アメリカ大陸に
おいては、1000万人くらいが虐殺されたようであります。
今現在では、インディアンと呼ばれた先住民族の数というものは、
50万人くらいとテレビでは報道していたのを目にしたことがあります。
あまりにもたくさんの人数を殺しすぎた ので、奴隷が足りなくなり、
そして仕方なく今度はアフリカから黒人奴隷として運んだというのが事実
なのかもしれません。 1865年の南北戦争終結時に開放された
黒人奴隷の数は、およそ400万人といわれております。
国際的に奴隷売買が禁止になっても、アフリカから密輸として密かに
奴隷をアメリカに運んでいたのですが、もし万一、監視船に見つかりそう
になったら、黒人奴隷に重りをつけて、全員を海に沈めて
いたようです。 なぜ1世紀近く奴隷制が残っていたのでしようか ?
現在の多くの歴史家たちは、それはアメリカの経済が奴隷労働に依存していた
からだ、つまり、黒人の労働なしにアメリカという国は有り得なかったからだ、
と言います。 まさに黒人奴隷がアメリカをつくったのです。
・・・・・・・・ 以下、二へと更に続きます。
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