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※2011年4月2日 特集ページの情報を更新しました。
カーシェアリングとは
カーシェアリングってなんでしょう?
最近,新聞や雑誌,テレビなどでも「カーシェアリング」という言葉を見聞きするようになりました。
統一された定義はいまのところないのですが,このカーシェアリングとは,ひと言で言えば「自動車を複数の人が共同で利用する仕組み」のことです。
2009年ごろから,続々とカーシェアリングのサービスを提供する会社が増えていて,コンビニやマンションでのカーシェアサービスが始まるなどそのサービスも多様化して来ています。それにともなってカーシェアリングの会員数も急激に増えているんです。会員数は,2009年から2010年の1年間で2.5倍に,さらに2010年から2011年の1年間で4.5倍の73,000人強に拡大していて,今まさに大注目のサービスです。
ちなみに私の住む街でも「タイムズプラス(旧カーシェア24)」や「オリックスカーシェア(旧プチレンタ)」のサービスがあります。私が入会して実際に使ってみた感想と,マツダレンタカーのタイムズプラス(旧カーシェア24)を東京出張のときに体験した感想の2つを「カーシェア体験談」としてまとめました。実際のカーシェアリング利用シーンをイメージするのに役立つと思います。是非ご覧ください。
車を借りるという点で一般的なのはレンタカーですが,レンタカーとの大きな違いは,車の利用者が決まっている,つまり会員制ってことです。入会時に手続きすれば,あとは,車が空いていれば24時間いつでも利用できるのも便利です。そして保険料やガソリン代などを全く負担する必要がありません。それに,カーシェアリングは15分とか30分といった短時間での利用が可能です。ですから,短時間の利用であればレンタカーを利用したりや車を所有するよりぐっとコストを抑えられます。
ちょっとした買い物とか,家族の送迎などに利用するだけでなく,ドライブに利用するという方も増えているようです。出張や営業用にカーシェアリングを採用する企業も増加していて,タクシー代やレンタカー代といった交通費・移動費の削減につなげることも出来ます。
カーシェアリングの魅力
自動車を家庭で所有していると,使っていない時間のほうが多いと思います。実際,自家用車の1日当たりの使用時間は1〜2時間程度といわれています。カーシェアリングなら自分が使わない時間に他の人が使うことで,1台の車をシェアします。
それに自家用車を所有すると,維持費や保険,駐車場代,洗車代などもかかります。しかしカーシェアリングなら,それらコストを複数の人で分け合うことができるメリットもあります。「気軽に使えて,コストも安い」これがカーシェアリングの魅力です。年間走行距離が8,000〜9,000km以下ならマイカーよりカーシェアのほうが安いという統計結果もあります。
カーシェアリングは個人にとってのメリットだけでなく,社会全体にとってのメリットもあります。複数の人で車を所有(シェア)すれば,家庭で所有する車の台数が減ることになります。これが結果的にCO2の排出削減や渋滞の緩和,駐車場不足の解決,公共交通利用の促進などにつながると期待されています。カーシェアリングの利用スタイルは基本的に近距離移動で長距離を利用することは少ないので,電気自動車との相性がとてもいいとも言われているんです。電気自動車をカーシェアリング車両として配備しているステーションもあります。
カーシェアリングを利用するには
カーシェアリングを利用するためには,まずカーシェアリングのサービスを提供している会社の会員にならなければなりません。カーシェアリングでは,カーシェアリング会社が車を所有・管理していて,車を利用したいという会員を集めます。カーシェアリング会員が会員同士で時間を調整しあって(というより,実際は車があいている時間を予約して)車を借りて使う仕組みです。
身近なところでカーシェアリングサービスを提供している会社がないか探してみることが第一歩です。本サイトでは,各社のサービスの特徴やサービス比較に加え,実際に私が使用した感想などもアップしていきますので,カーシェアリング会社選びの参考に本サイトをご覧いただけると嬉しいです。
⇒次ページへ:カーシェアリング会社の選び方
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