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まず、初めに投稿者のスタンスを明示しておこう。
1,小沢支持者ではない。
2,と言って、反小沢でもない。
3,要は、右左関係なく、国民、庶民を助ける政治家を希望する者である。
さて、去年からコメントで、述べてきたが、政局は、水のごとく変化する。
その時の時期が、問題なのだ。
この時期を逸した小沢氏には、政治家としての咲き帰りは、殆ど無い。
権力は、政権機構に居て、発揮できるものなのだ。
闇将軍も、権力ですよ。
さらに、年齢問題がある。
東京都知事選挙に、石原氏が出馬したが、老齢の石原氏では、先が不安だ。
年齢故、いつ死んでも、不思議ではない。
年齢と、気力は、相関関係にある。
去年、菅総理が、反小沢を鮮明にした時、
小沢氏は、離党し、新党を作るべきだったのだ。
煮え切らない小沢氏の戦略では、今回のような大災害が起これば、
二進も三進もいかなくなる。結局、ツイてない人物なのだ。
運命とは、はかない仕打ちをする。
検察審査会の問題でも、たとえ起訴されても、新党の盟主なら、乗り越えられたのだ。
付いてくる国会議員が、たとえ50名でも、一国の城主なのだ。
そう簡単には、崩されないのだ。反対に、法案通過のカギを握れたのだ。
国民は、菅氏の手腕に期待したが、豈計らんや、指導力、品格が露呈した。
矢面に立つ総理には、力量、器が必要なのだ。
言語外の雰囲気を、無意識に国民は、嗅ぎとるものなのだ。
したがって、菅総理の支持率は、急落したのだ。
案外、外見から来る情報は、正確なのですよ。
今後の展望、
菅総理は、復興が落ち着くまで、恐らく次の衆議院選挙まで、続くだろう。
仙石氏を、添えたのは、正解だ。国難の時は、総理は、変わらないものだ。
実務が出来る官僚、専門家を配置すれば、いいのだ。
自民党や、他の政党が、無理やり菅総理を代えたら、国民に、しっぺ返しを喰らう。
落ち着いたら、今度は、有権者から、捨てられるだろう。
小沢派議員は、切り崩されるから、新たな指導者を早急に表明すべきだ。
小物の議員では、この国難の政局は、乗りきれないだろう。
いつまでも、小沢氏に寄りかかっていては、ほとんど落選し、消えてなくなるだろう。
ほんの少数しか残らず、これも、いずれ霧散する。
今後、求められるリーダーは、全国民、全市民、
全世界に、
毅然と、行先を、表明できる、アナウンスできる政治家となろう。
もし、このようなリーダー、総理大臣が出てこなかったら、
日本は、落ち目の三度笠に、なるだろうねえ。
混乱のみの、日本社会です。善悪入り乱れての、阿鼻叫喚地獄でしょう。
以上。
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