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ハルマゲドン
「その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。また、彼は大いなるラッパの音と共に御使たちをつかわして、天のはてからはてに至るまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。」(マタイ24章29-31節)
その時、イエス・キリストが地上に戻ってきて自分の民を呼び集めます。この輝かしい夜明けによって、世界の暗黒の患難期とアンチキリストの恐怖の統治は突然の終わりを告げるのです。
稲妻、ラッパ、地震、大量の巨大隕石の落下、これらが患難期のクライマックスを告げます。また、過去に死んだ神の子供達は皆よみがえって、新しい奇跡の体をもらい、墓から飛び出し空中に舞い上がってイエスに会います。
生きているクリスチャンも、新しい体になって屋根もビルも車も突き抜け、空に舞い上がってイエスに会うのです。これが聖書に書かれたキリスト再臨の様子です。キリストが、邪悪なアンチキリストの軍勢に苦しめられていた自分の民を救出し、彼らを史上最大の天の勝利の祝賀会へと連れていくのです。「小羊の婚宴」へと。
一方、地上では、アンチキリストの勢力に神の裁きが下り、あまりのすさまじさに、人々は「死を求めても与えられない」と聖書に書いてあります。
そしてイエスの再臨のすぐ後には、アンチキリストとその統一世界帝国を滅ぼすため、イエスの率る大軍勢が天から下って、壮烈なハルマゲドンの戦いとなります。[注:「ハルマゲドン」(または「アルマゲドン」)とは「メギドの丘」という意味で、イスラエルに実在する場所です。]
アンチキリストとその軍勢は、イスラエルのハイファ付近のメギドの谷で一掃され、これで人間の地上支配は終局を告げます。それに代わって、王の王、主の主であるイエスと天の軍勢が世界を支配するのです。人間が神に背いたため世界は利己的な道をたどってしまいましたが、この時からは正しく治めらるようになります。
これが、1千年に渡る平和と豊かさと地上の楽園、つまり、至福千年の幕開けです。
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