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津波爆弾・chemblog(軍産複合体は、TPPや消費増税を呑ませる為に、悪に手を染めてしまった可能性があります)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/391.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 3 月 28 日 20:48:10: 4sIKljvd9SgGs
 

http://blog.chemblog.oops.jp/?eid=116195
# 津波爆弾
2005.12.24 Saturday
もうすぐ、東南アジアを襲った大津波から1年が経とうとしています。丁度その頃、まさしくプーケット行きを検討していた私としては、結果として仕事の都合で行けなかったとはいえ、他人事ではありませんでした。今回は、そういう意味合いも込めて、この記事を紹介します。
なお、この記事には続きがありますが、続きまで訳を継続するかどうかは、検討中です。さらに、今夜はクリスマスイブなので明日の更新は微妙です。

http://www.higherpraise.com/tsunami2.htm#A ソース

壊滅的な津波を引き起こさせる爆弾

1940年代に、試験的な「津波爆弾」の実験が実施され、合衆国が「関心を示した」

オークランドでこの程、機密扱いから外された政府文書によると、壊滅的な津波を引き起こす爆弾を完成させるために、戦時下の秘密実験が、ニュージーランドの沖合で実施されていたようだ。

ニュージーランドヘラルドは、合衆国国防関係の高官達が、原子爆弾と同様の破壊的な可能性を有する兵器の存在を信じていると、文書を引用しこのように述べた。しかし、知られている通り、津波爆弾の完全な実験は行われず、計画が完了する前に戦争は終結した。

その黒幕は、オークランド大学で1940年から1950年まで、工学部部長を勤めたオーストラリア人教授、トーマス・リーチだった。第二次大戦中、彼はニュージーランド軍に出向させられていた。そこで彼は、1944年と1945年に、丁度オークランドの北に位置する、ファンガパラオラに小規模な高波を引き起こす結果となる、一連の水中爆発実験を実施した。

プロジェクト・シールとして知られる、研究の詳細は、ニュージーランド外務貿易省により公開された、53年前の文書に含まれている。

「最高機密」の押印がされた文書は、戦後の数年間、米国及び英国がプロジェクト・シールの展開を熱望していた事を示している。彼らは、リーチ教授をビキニ環礁へ派遣し、合衆国の核実験を観察させ、彼らの軍備に教授の成果を応用することさえ検討していた。

合衆国核実験査定委員会の委員である、カール・コンプトン博士が教授の説得のため、ニュージーランドに派遣されたにも関わらず、最終的に、教授がビキニを訪れることは無かった。

1946年7月、ワシントンからウェリントンの国防司令本部に送られた書簡には、「コンプトン博士が、リーチ教授のシール・プロジェクトに関する推論及び、シール・プロジェクトに関連する計画と、実験から得られた全ての技術的資料が、さらなる研究のためニュージーランド政府に使用されるべきである事を、統合参謀本部へ推奨する準備がされていた事を知り、感心させられた。」事が示されている。

1947年、彼が引き続き実施している、作業の性質に関するニュージーランド国外のいくつかの新聞の思惑を、結果として導く事になる兵器研究の功により、彼が大英帝国勲章第3位(CBE=Commander of Order of British Empire勲爵士)に叙勲された事が発表された。当時、計画がまだ進行中であったため、それに関する一切の詳細は公表されなかった。

リーチ教授の前の同僚であるニール・カートンは、ニュージーランドヘラルドに、実験は高波を生成するために、水中爆発物の波紋を敷設する必要があった事を語った。

当時、軍により管理されていた小規模な爆発は、太平洋及びファンガパラオラ沖合で実施された。カートン氏は、当時のオークランドの住民が、その試みに気付いていたのかどうか疑わしいと述べた。

1940年代の終わりに、一旦、最終報告がウェリントンに転送され、その後プロジェクト・シールがどうなったのかは、はっきりしていない。

「もしそれが、何らかの状況の下で、これまでに復活させられたなら、被害は壊滅的なものになるだろう。」とカートン氏は述べた。
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