http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/388.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/mr_kino/archives/2922381.html#
2011年03月21日
地震の予兆?ラジオ電波の異変〜その2
地震の予兆?ラジオ電波の異変 という記事をこのテーマで3/11に書きましたら、都内の方から「車のラジオがAMの出力が弱く……」というコメントを頂きました。またラジオパーソナリティーの浜村淳さんは自宅のTVでNHKが映らなくなったそうで、やはり地震前に何らかの電波を乱す何かがあるようです。
ということで、少し調べてみましたφ(.. )。
当方頭はあまり良くないので、噛み砕きすぎて別物になってるかもしれませんが、ご了承ください(*´ェ`*)
***
AMラジオの電波は低い周波数であり、大気中にある電離層と呼ばれる電解イオンの壁に反射・吸収されやすい性質を持っている。
一方のFMラジオの電波は高い周波数であり、大抵の電磁層は突き抜けて宇宙の彼方まで飛んでいっている。ただし「スポラディックE層」と呼ばれる高密度の電磁層には反射される。
そして地震の前にも震源から大量の電気エネルギーが放出され、分厚い電磁層のようなものが出来る。そしてAM電波は吸収され、遠くのFM電波が反射され聞こえてくる。
事例としては、普段聞かない遠方のFM放送が聞こえてくる等。FMラジオは基本電磁層を突き抜けて宇宙の彼方に飛んでいくので、見通せる範囲にしか電波を飛ばすことが出来ない。
そして「スポラディックE層」は、初夏や正月の一時期に発生する。季節的には5月中旬から8月上旬に発生頻度が高く、時間的には11時から12時と17時〜18時頃が最も出現頻度が高い。また数日続けて同じ時刻近辺に「スポラディックE層」が出現しやすい傾向があるが、発生頻度は不規則である。
この「スポラディックE層」は高密度な電磁層であり、FM電波を反射して思わぬ遠方の電波を受信することが出来る。よってFMラジオに韓国語が聞こえたり、TVにノイズが走るのはそのせいである。
***
以上、ウィキペディアなどからの情報ですが!
どうやら地震時に発生する電気エネルギーがスポラディックE層のような電磁層の役割を果たし、電波に異常を起こすようです。つまり地震前、職場のラジオがAMにあわせてもFMしか受信しなくなったのは――
@AM電波みんな地震電磁層に吸収されちゃった。
AFM電波のみ地震電磁層に反射されて聞こえてきた。
という仮説が成り立ちます。自宅のラジオが韓国のラジオ電波をキャッチしたのも、地震電磁層に反射して届いたのでしょう(専門家じゃないので言い切れませんが)。
金曜まで毎日放送は入らず、京都放送が入っていましたが、土曜日には再び毎日放送が入るようになりました。一安心です。ちなみに地震前にキャッチしたFM放送は、どこのものかわかりません。基本的にDJのしゃべり方はリスニング出来ないのですよ
でもよく考えりゃ……職場(大阪)・毎日放送ラジオ局(大阪・梅田)・京都放送ラジオ局(京都・久御山)……全部近畿です。震源(三陸沖)の影響って全く関係なさそうな……(;´Д`) よけい怖くなりますね
また、なにかあれば書きたいと思います。
共通テーマ:
三陸沖の地震、大丈夫でしたか? テーマに参加中!
タグ :地震
mr_kino at 11:01│Comments(0)│TrackBack
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。