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April 10, 2005
キングソロモンの法則
本日、18時代から19時代後半に掛けて広範囲にEスポが観測されたようです。6mでは3エリアを中心に1エリア、8エリア等との交信がリポートされ、1エリアでは韓国の電波も観測されたようです。8エリアでは宮崎ビーコンの観測、3エリアとの交信がレポートされていました。今日は16時まで6mのワッチを1時間ごとに繰り返してきたのに、そんな遅くにEスポが発生するとは思わなかったので、しっかり逃してしまいましたが、その時間何をやっていたのかというと、21メガでの交信をしていたのです。21メガで国内局のCQが聞こえるのに気が付いたのはもう19:30過ぎで、3エリア宝塚の局と6エリア宇佐の局と交信しただけでその後コンディションが落ちてしまい、いくらCQを出しても応答してくれる局がありませんでしたが、6mで祭りがおこっているときに気が付かなかったのは何たる不覚(^_^;)
21メガで国内局がフェードアウトしてしまったあとは、普段さっぱり聞こえないPA(オランダ)の局が、わが短縮マルチバンド垂直アンテナでもはっきり聞こえてました。
しかしまあ、この異常伝搬を「地震の予兆」と結びつける人が又出てきそうですが、今回はJA1KSの故栗山OMによる「キングソロモンの法則」すなわち「寒冷前線が日本列島を縦断している天気図のときにEs層が発生しやすい」という理論にまったく合致しているんですね。ということで、今回は低気圧の進行が半日ほど早ければ、日没後じゃなくて日中に本年最初の「祭り」が体験できたのに、つくづく残念なことになりました。
Posted by じぇいかん at 10:25 PM in 無線局運用ネタ
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