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2011年02月20日
カダフィは退陣するか
リビアの民衆でもの死者が100人を超えたという。
国際社会が見過ごすことの出来ない死者数であろう。
ただリビアはエジプト違い、
カダフィ大佐が革命の指導者であり、
どちらかと言えば、政治制度が中国のような国である。
その革命の父を引き摺り下ろすことができるかどうか。
アメリカは長い間、リビアとカダフィらを国際的なテロリストとして敵対視してきた。
ところが近年になって、アメリカはテロ指定国家からリビアを外し、国交を回復している。
リビアは資源の豊かな国である。
カダフィは面白い人物で、
フリーメイソンの世界的な研究科のひとりとも言われている。
(私はカダフィ自身がメイソンであると考えている。なぜならメイソンはユダヤ人が彼らの自由と支配を広めるために作った結社だが、
反イスラエルであるはずのアラファトサダム・フセインもフリーメイソンの幹部だった)
私はオサマ・ビン・ラディンやアルカイダといった、
カダフィやカストロに代わる悪役のデビューに成功したので、
カダフィやカストロがお役御免になったのだと確信している。
国際政治はオペラと一緒、
主役のアメリカが正義であるために、
カダフィ、カストロ、金正日、ラディンといった悪役が登場してくるのだ。
正義のヒーロー「アメリカ」を生み、育て、
使っているのがイスラエルと、
その同胞であるアメリカのユダヤ人。
アメリカは鉄人28号のように、
イスラエルが持つ「正義のリモコンに操作され、
世界中に戦争に出かける。
そしてイスラエルの敵を倒し、
また世界を破壊して、
世界史の英雄となる。
鉄腕アトムで言えば、イスラエルはお茶の水博士に当たるが、人格はまったく違う。
アメリカ政府はデモの波及がイスラエルに及ぶことだけは警戒しているそうだ。
民衆デモで倒されるのは、
イスラエル以外の国でなければならない。
アメリカ政府が今回の民衆デモの計画・実行犯であるということは、
グーグルの幹部ワエル・ゴエムがネット上に立ち上げたサイト、
「われわれは全員、ハリド・サイードだ」がデモに火をつけたことが解っているので明らかだ。
フェースブックとグーグルが組んでエジプトの政権転覆を図ったのだ。
その影にアメリカ政府がいるのは当然だ。
CIA・NSA・DIA・NSAなど日本では考えられないほどの諜報機関と人員、莫大な予算が、
アメリカ=イスラエルに有利を作り上げてゆく。
アメリカ政府はイスラエルが中東における民主主義国家であるから守らなければならないという。
民主主義とは国民が全員参加する政治制度であって、
国民全員が独裁者に代わる権力者であるという定義がある。
だが、イスラエルの現状はどうか、
ユダヤ人だけが守られており、
アラブ人は極度の弾圧を受けている。
犯罪も犯していないのに、
分離壁や鉄条網の中に隔離され。
自由に移動も出来ず、
ろくな仕事も与えられない。
水はユダヤ人の十分の一しか使ってはいけないことになっている。
なによりもこうした迫害や弾圧に抗議して、
立ち上がった彼らが抗議のデモを行ったインティファーダの時は、
石つぶてで戦車に立ち向かうパレスチナの子供たちを、彼らは銃で戦車で殺していった。
アメリカ人レイチェル・コリーはこうしたイスラエルのユダヤ人を助けようと、
ガザ地区で活動していた。
そしてガザ地区でパレスチナ人の家を破壊するブルドーザーを止めようと、
その前に立ちはだかった。
しかしイスラエル国防軍のブルドーザーは、
邪魔をするレイチェル・コリーをそのまま轢き、
確実に殺すためにもう一度轢いた。
亡くなったレイチェルの日記を元に、
こ実話は演劇となって上演されている。
私もぜひ見てみたいと思っている。
このように民主主義でもない、
非人道国家のイスラエルをアメリカが守ることは、
国際的な正義と言う観点から見て、
許されることではない。
イスラエルは断罪されるべきであるが、
先日も書いたように、
世界がイスラエルを裁こうとしても、
アメリカがその武力や経済支配の力を背景に、
拒否してしまう。
その事実こそが、
アメリカ政府をユダヤ人が支配している証なのである。
ユダヤ人以外のアメリカ人は、
アメリカが「イスラエルの植民地」であるという人も多い、
それは当たっている、
アメリカはイスラエルの植民地で、
それを支配するのが自由人であるユダヤ人、
そして多くの白人、黒人、ヒスパニックが差別され、
実質、奴隷化されている。
アメリカが世界で最も貧富の差が激しいのはそのためで、世界の経済システムをユダヤ人が作り広めた結果である。
(金が人間を支配する)
だから我々は現在の誤った経済・金融システムから脱却していかなければならない。
それなのに世界はますますユダヤ人の仕掛ける新自由主義と呼ばれる、
悪魔の金融システムに引きずり込まれようとしている。
世界がこうしたシステムに標準である必要はない、
多様性こそが地球で人類が生き残る道である。
世界には一握りのような大金持であるユダヤ富豪と、
わずかな財産しか持たない庶民で構成されている。
なぜこのような事態になったのか、
それは彼らに都合のよい金融・経済システムになっているからだ。
世界を征服したイギリスやアメリカの紙幣を国家でもないのに自由に印刷し、
金や貴金属の値段を決め。
世界の通信を支配し、その指導者を動かす。
ユダヤ人のすき放題の世界からの開放こそが、
我々が目指すべき道である。
世界でデモを起こすならば、
イスラエルとユダヤ人の非道・横暴に対し抗議活動を開始するべきだ。
自分で殺したレイチェル・コリーの芝居の名前さえ利用し、
「われわれは全員、ハリド・サイードだ」を立ち上げて他国の政権を転覆するユダヤ人たちの計画に狂いが出るよう、
私たちは抵抗を続けなければならない。
テレビや新聞に騙されず、
世界はどうあるべきか、その真実を見つめてゆくことだ。
いま起こっている、
ユダヤ人によるパレスチナ人の大虐殺、
大弾圧の事実は曲げることはできない。
それは中国における弾圧などの非ではないし、
エジプトやリビアで起きている弾圧など比べようもない。
奴隷貿易以下の民族抹殺事件なのである。
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