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「真珠湾奇襲」は嘘だった!! ・Reconsideration(軍産複合体に懐柔された海軍留学組が強引に起こしたようです
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/294.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 3 月 24 日 19:59:52: 4sIKljvd9SgGs
 

http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/pearl_harbor.html
Reconsideration of the History
86.「真珠湾奇襲」は嘘だった!! ── アメリカの対日先制攻撃 (2001.2.21)



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昭和16(1941)年12月7日午後1時30分(現地時間 日本の日付では12月8日)、択捉(エトロフ)島・単冠(ヒトカップ)湾を出撃、長駆6千キロもの大航海をしてきた日本海軍の機動部隊から発進した航空兵力と、特殊潜航艇「甲標的」が、アメリカ太平洋艦隊の基地であるハワイ・オアフ島南岸の真珠湾(パール・ハーバー)を攻撃しました(真珠湾攻撃)。ここに、史上例を見ない程、広大な大洋を戦場とした日米両国による最大の戦争 ── 「大東亜戦争」(太平洋戦争)が幕を切って落とされたのです。しかし、この日本軍による攻撃を、アメリカは「真珠湾奇襲」(騙し討ち)と呼び、


"Remember Pearl Harbor!!"
(真珠湾を忘れるな!!)

と言っては、軍を鼓舞してきました。しかし、日本軍による「真珠湾攻撃」は、果たして、本当にアメリカが主張する様な「奇襲」だったのでしょうか? 実は、「奇襲」を掛けてきたのは、むしろ、アメリカの方だったのです。と言う訳で、今回は、アメリカによる「奇襲」 ── 対日先制攻撃を通して、「騙し討ち」の汚名を払拭したいと思います。


何故、「真珠湾攻撃」は、アメリカから「真珠湾奇襲」 ── 「騙し討ち」と言われなくてはならないのか? 実は、開戦当日、ワシントンの日本大使館が「大失態」を犯したからなのです。日本が真珠湾を攻撃したのが、12月7日の午後1時30分(現地時間)。しかし、ワシントンの日本大使館がアメリカ側に「国交断絶通告」 ── 「宣戦布告」を届けたのは、何と真珠湾攻撃から30分後の午後2時(現地時間)だったのです。つまり、「真珠湾攻撃」が先で「宣戦布告」が後となってしまった訳で、これが後々迄、「騙し討ち」と言われる事となった所以(ゆえん)だったのです。(ちなみに、「大失態」を犯して日本の名に泥を塗った「国賊」大使館員達は、何の裁きも受けず、戦後、高級外務官僚となった) つまり、昭和天皇・日本政府・大本営・連合艦隊司令長官(山本五十六)共に、アメリカに対して「騙し討ち」をしよう等とは、露とも思ってはいなかったのです。本来、「国交断絶通告」は、12月7日午後1時(現地時間)に届けられる筈でした。日本から無電で送られた暗号電報を解読し、成文化した上で、アメリカ側に届ける。この重要な任務を、ワシントンの大使館員達は、赴任する同僚の送別会を優先した結果、処理に遅れを来たし、攻撃よりも後に届ける羽目となったのです。致命的です。これでは、アメリカから「騙し討ち」と言われても仕方がありません。し・か・し、敢えて言います。「騙し討ち」を掛けてきたのは、アメリカの方だと。


12月7日午後0時10分(現地時間)、アメリカ海軍司令部に一つの暗号電報が入電しました。


「ワレ、日本潜水艦ヲ撃沈セリ。」
それは米軍艦が、公海上 ── アメリカの領海外において、日本海軍の潜水艦を攻撃、撃沈した事を報告する暗号電報だったのです。(米国海軍ヒューウィット調査機関提出書類75(1945年6月7日),みすず書房『現代史資料 35巻』)

つまり、アメリカは、日本による「真珠湾攻撃」の1時間20分も前に、「宣戦布告」もなしに、日本の潜水艦を攻撃、撃沈した事になる訳で、これこそ、正に「騙し討ち」と言えるのです。それにしても、日本の「真珠湾攻撃」をもって「騙し討ち」と言わしめたのですから、ローズヴェルトも相当の極悪人です。

12月8日 「日米開戦」をめぐる時間の流れ(現地の日付では12月7日)

12:10 米軍、「宣戦布告」無きまま、日本潜水艦を攻撃し撃沈(対日開戦)
13:00 本来、日本側が「国交断絶通告」をアメリカ側に通達すべきだった時間
13:30 日本軍、ハワイ・真珠湾を攻撃(対米開戦)
14:00 在ワシントン日本大使館、「国交断絶通告」をアメリカ側に通達


「攻撃を受けた場合を除いて、国民を戦場に送る事は決してあり得ない。」 こう公約していたローズヴェルトでしたが、内心は戦争がしたくて、戦争がしたくて、堪らなかったのです。そんなローズヴェルトでしたから、日本に先制攻撃をさせる事に腐心したのは言う迄もありません。ラニカイ号を含む老朽船3隻に星条旗を掲揚させた上で、日本軍艦に接近させ、日本軍艦から先に砲撃してくるよう、挑発をしたりもしています。しかし、攻撃命令を受けていない日本軍艦は静観するに留まり、遂に先制攻撃を掛けなかったのです。(米国アナポリス海軍研究所『ラニカイ号の巡洋航海 ── 戦争への挑発』)


「いかに日本を操り、我々の損害は少なくし、いかにして最初の一発を撃たせる様にし向けるかが問題だ、とローズヴェルト大統領は語った。」(スチムソン・米国陸軍長官の日記より)
そんなローズヴェルトでしたから、「真珠湾攻撃」の一報が入った時には、さぞかし狂喜乱舞した事でしょう。しかし、それは「糠(ぬか)喜び」でした。「真珠湾攻撃」の1時間20分も前に、「宣戦布告」無きまま、米軍が日本潜水艦に対して「先制攻撃」をしていたのですから・・・。(了)


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   読者の声 (メールマガジン ≪ WEB 熱線 第1122号 ≫ 2009/01/09_Fri ― アジアの街角から― のクリックアンケートより)

 個人的には、シナ事変よりフライングタイガーとして対日参戦していると思っています。
誤魔化しても彼らは正規の米国軍人です。(2009年1月9日 1国民さん)


 多分その通りだと思います。
 イラクの件を見てもそれが証明されていますね。
 ただ、フセインは50年も前に米国が日本に対して行った古い手にまんまと乗ってしまったわけですから、勉強が足りなかったですね。(2009年1月9日 Janさん)


 大東亜戦争が終わったのは、私が小学3年の夏休みでした。以来「この戦争は真珠湾攻撃をした我国が悪。だから戦争しない平和な国にしましょう」と言う教育を受けたきた。半世紀以上経過し、殆どの人が米国に敵意を持ってない昨今、我国が何故、真珠湾攻撃をしなければならなかったのか、の実情を知らなければならない。又、それに対して反対する国の狙いは何か、を知る必要がある。(2009年1月9日 onestoさん)


 公式報告とされるものを読む限り、日本潜水艦と認識した上で撃沈したとは言い切れないように思われます。
 ただ、(未読ですが)以下のような書籍が出ているようです。先制攻撃(しかもかなり非人道的な)も選択肢にあったのは事実かも知れません。
 『「幻」の日本爆撃計画―「真珠湾」に隠された真実―』アラン・アームストロング著/塩谷紘訳(日本経済新聞出版社) (2009年1月9日 どりさん)


 「真珠湾奇襲は嘘だ!アメリカの対日先制攻撃」に、この論文は全くの誤りである。日本が対米最終覚書をハル国務長官へ手交したのは日本時間12月8日午前4時20分、日本海軍は午前3時19分に攻撃を開始しておる。なお覚書の文は、

よつて帝国政府は、ここに合衆国政府の態度に鑑み、今後、交渉を継続するも妥結に達するを得ずと認むるの外なき旨を、合衆国政府に通告するを遺憾とするものなり。
とあるように、交渉打ち切りの通告であり、開戦の通告ではなく、騙し打ちといわれても反論はできない。
 対英国については、更に真珠湾攻撃の1時間前にマレー半島に強襲上陸している。対オランダについても、何もいわず攻撃開始している。
 天皇の開戦詔書でも、対英米とありオランダについては言及していない。
中立国への侵犯。シャム(現タイ国)当時中立国であった。この国にも強襲上陸してタイ軍と戦闘を開始している。
 また、大東亜戦争は白色人種殖民地からの追放 解放を目指したなどとあるが当時の仏領インドシナはビシー政府下にあり、日本は共存関係で、フランス軍日本軍は共存しており、植民地解放など無視している。
 日本の違法関係を書いてみたが これも一部である。(権兵さん 70代@男性@関東)


 他の事実関係は調べていないのでなんともいえませんが、タイ軍とは一触即発の危機はありましたが、実際の戦闘状態には至っていないと記憶しています。
 ドイツ占領下のフランス・ビシー政府とは確かに同盟関係でしたが、現地仏印のフランス軍は進駐日本軍に対して敵対行動をとったので、日本軍は(実力で)強制排除=占領したのではありませんでしたか。
 まあ、仏印の解放目的ではありませんでしたけれども、、。ただ、反論の例にこれを出しても、なんだか牽強付会の印象になってしまうような気がします。(OJIN@WEB熱線管理人)


 「真珠湾奇襲は嘘だ!アメリカの対日先制攻撃」への権兵さんのご意見に、揚げ足を取るような、そして後出しジャンケンのような形で申し訳ないと思いますが、今回の権兵さんのお話の中で、誤認があるようですので、反論ということではなく、こんな見方もあるということを一言お話させて頂きたいと存じます。
 真珠湾の奇襲攻撃についてはいろいろな説があります。竹下さんのお話もそのひとつだと思います。日本からすれば、事ここに至る理由というものがありますから、全ての非が日本にあるかどうかは議論の分かれるところでしょう。
 ただ、個人的な考えとしては、国家存亡を賭けた戦いであったなら、宣戦布告ひとつにしても、誤解を生まないよう2重3重の手立てをしていなければならないはずであり、それを怠った日本は「騙まし討ち」といわれても致し方ないと考えます。
 いくら理屈があったとしても、陰謀があったとしても、結果として外交文書の手交が遅れたのは消しがたい事実ですから、批判は批判として受け止めるべきであろうと思います。
 以上の点においては、権兵さんのお考えに近いかもしれません。
 一方、次の点については誤解があるのではなかろうかと思います。
 まず、合衆国政府に提出したものは、「交渉打ち切りの通告であり、開戦の通告ではない」と述べておられますが、例として取り上げられた部分だけをみれば確かに権兵さんのような感想になるかもしれません。
 しかし全文を読めば、これが単なる交渉打ち切りを意味する文書ではないことが読み取れます。それまでの交渉過程から考えても、理解できることではないでしょうか。
 また、当時の他国の文書を見ても、「○月○日○時をもって断交する」というようなものも当然ありますが、日本のような「交渉しても意味がない」とする文書も、最後通牒であるという受け止め方をされていますから、取り上げられた文をもって「騙まし討ちといわれても反論できない」とするのには無理があろうかと思います。
 さらに、宣戦布告書というものもありますが、戦闘は先手が重要という点から実際のアクションより後に出されるものが多いといわれています。批判の主旨は判りますが、どんな文書であれ、実際行動の後に出されたのは明らかなのですから、お話を持ち出すまでもないことだと思います。
 2つめは、
 「対英国については、更に真珠湾攻撃の1時間前にマレー半島に強襲上陸している。対オランダについても、何もいわず攻撃開始している」
 マレー半島を急襲したのは事実ですが、何故イギリスは「騙まし討ち」と日本を批判しなかったのか、この点はもう少し事実関係を調べたいと思います。
 ただ、対オランダについて「何も言わず攻撃開始している」というのは明らかに誤解されていると思います。
 ご指摘のように、開戦詔書にはオランダについては言及していません。しかし宣戦布告したのは日本ではなくオランダからです。簡単に言えば、宣戦布告されたから日本は攻撃したのであって、そのこと自体は騙まし討ちでもなければ国際法違反でもありません。
 3つめは、
 中立国への侵犯ということでタイを挙げられておりますが、これも一部だけしか理解されていないのではないでしょうか。仰るように、当時タイは表向きは独立中立国という立場でありましたから、日本の進駐は強制的という見方も可能かと思います。
 しかし、1940年、タイはフランスに占領されていた旧タイ領土回復の為に南部仏印に侵攻して、タイ・フランス領印度支那紛争が勃発していたことを見逃してはなりません。
 この紛争の仲介役として、日本は重要な働きをしており、1941年4月に、タイ念願の失地回復という形でタイとフランスの間に「東京条約」が締結されました。
 このことがあるので、タイは日本軍の進攻に対して積極的な反抗をせず、日本軍を受け入れたものです。勿論これには、小国タイの生きる知恵があって日本に協力姿勢を取る一方で、タイ王室の王子をアメリカに亡命させ、勝敗がどちらに転んでも国の独立を守れるようにしています。
 日本の行動が、白人からの植民地解放というものだけで語れるものではないことは理解いたします。慈善事業ではありませんので、当然その裏には実利があり、自分の国が一番大事という意志があることは容易に判断されます。
 私は、日本が行ったのは「聖戦だ」などとは申しませんが、あの戦いでアジアが覚醒し、後の独立運動に繋がっていったのは事実であり、戦後、ビルマ、マレーシア、タイ、インドネシアなどから感謝の言葉が出たことも、押さえておくべきことではないでしょうか。
 アジア各地に兵を出して蹂躙したというだけなら、こんな言葉が出てくることは考えられないのではないでしょうか。(hideおじさん)

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コメント
 
01. doradora1968 2011年3月27日 23:45:22: edFTVy/8IiUNU : iXf53bIaec
今も昔も公務員はチョンボするもんですな。

02. 2011年12月10日 15:21:02: lbHvsmVIPo
オランダ軍への攻撃は日本が先に手を出したのではないですし、宣戦布告されたからというだけでもないですよ。真珠湾攻撃の直後にオランダは一方的に日本に宣戦布告し日本への攻撃を開始しています。12月8日と9日にハルマヘラの東約100マイル洋上でオランダ軍の偵察用飛行艇が日本の漁船団を爆撃し10名以上の死者を出している、また9日はオランダ軍潜水艦O-16 がタイのパタニ沖で日本の輸送船4 隻に雷撃を加えた、など日本への攻撃を始めている。オランダは中立国宣言を出していたにもかかわらず自ら破っている。日本はオランダには宣戦布告はまだ出していないし攻撃もしていなかった。それどころかスイスを通じて戦争回避の働きかけを行っていたがオランダは拒否し日本攻撃を継続した。そため日本は翌年の1月11日に攻撃を開始し12日にオランダへの宣戦布告を行った。

アメリカは真珠湾の10年以上前から中国に膨大な軍事援助を与えて間接的に日本攻撃を行っている。これは中立国を表明していたアメリカの背信行為である。すでに1932年にアメリカ人パイロットが日本機を攻撃して撃墜されている。


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