http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/272.html
Tweet |
http://minkara.carview.co.jp/userid/454811/blog/
2011年03月23日
放射線量計が振り切れて数値が読めない
横須賀湾の海水中の放射線量計の数値が大きすぎてグラフから数値が読み取れないorz
グラフにする前の数値を読み取ると360 CPSという値なのですが、これだと、
問題があるのかないのかさっぱりわかりません。
CPSは1秒間あたりの壊変数で、原子核が壊れるときに飛び出してくる電子の個数です。
これを60倍するとCPMという単位に変換され 360CPS x 60sec=21,600 CPM
さらにCPMを120で割った値が、最近良く聞く マイクロシーベルト/h という単位になります。
21,600(CPM) / 120 = 180 (マイクロシーベルト/h)
今、20人に1人(5%)が死亡するといわれる2シーベルト(2,000,000マイクロシーベルト)に達するまでの
時間は
2000000マイクロシーベルト ÷ 180マイクロシーベルト/h = 11111h = 462 day = 1.3年
・・・この海の中に1.3年いると、20人に1人(5%)が死亡することになります。
実際にはセンサーの開口部の大きさを勘案しなければならないので、
人間の表面積にあたる放射線量はさらに大きくなり、危険度も増してるはず。
海の汚染は空気中の放射性物質が雨によって流れ込んだ結果でしょうから
原発周辺の野菜がどうのこうのの問題ではなく、そもそも周辺に住んでいるだけで
相当なリスクがあるということになります。
関東と福島では200km以上離れているから安全だなんて、真っ赤な嘘ですね。
かといって、今すぐ家と仕事を捨てて国外へ逃げ出すことはできないので、
外出をなるべく控え、雨にはぬれないように注意し、車で出かけるときには
内気循環で走るなどして、自己防衛をするしかありません。
家に帰ったら、うがい、手洗いを忘れずに!
誰か早く蒸気となって放出されている放射線を閉じ込めてください!!!
関連情報URL : http://gigazine.net/news/20110315_sievert/
Posted at 2011/03/23 22:49:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。