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2011年 03月 23日
故ポール・E・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想
みなさん、こんにちは。
いやー、世界は広い。NSAに(おそらく)暗殺された、故ポール・E・ブラウン博士。
この人の過去の業績を辿って行くと、この人物こそ人類の救世主であったのかもしれない。実に感銘深き業績を見つけた。心底驚いた。以下のものである。
(共鳴原子力電池)
これは、次のような装置である。
(あ)まず真ん中に原子核崩壊する核物質を置く。
(い)その周りを1次コイルで囲む。
(う)すると、原子核から出る有害なα線やβ線が、その1次コイルに吸収され、その中にトラップされる(ここまでは、私が原子炉を電線で囲め、と書いた発想と同じである。)。
(え)すると、そのコイルに電流が誘起される。
(お)このコイルの周りにトランスコイルを並べる(これは、1次コイルと2次コイルを鉄心に巻いた普通のもの)。
(か)すると、このコイルに誘導電流が流れと、電流と電圧が増幅される。
(き)最後にその周りにさらにコイルを巻く。
(く)すると、テスラ・コイルの方式で巨大な電圧が得られる。
これが、ポール・E・ブラウン博士が発明した「共鳴原子力電池(Resonant Nuclear battery)」という恐るべき発電機であるという。
ということは?
ど真ん中に崩壊中の福島原発を置いたとしよう。どうなるか?
そう、発電できるということである。
崩壊した原子力発電所から、放射能を除去するばかりか、そこからエネルギーを採取できるというのである。
いやー、驚きの逆転の発想というやつですナ。ブラウン博士恐るべし。命を狙われるわけだ。
まあ、実際にできるかどうかは分からないが、原理的にはこんな技もあるということですナ。
ついでに私のアイデアを書いておくと、この装置、どこか空飛ぶ円盤のエンジン
に似ている。そんなわけで、巨大な空飛ぶ円盤のような形状の、こんな装置
を作って、それを上から福島原発にぱかっと被せる。そうすると、原子炉から、今度は崩壊原子炉をエネルギー源にした共鳴原子力電池に早変わりということになるわけですナ。面白い。なぜかわくわくするナア。
まあ、だいたいこんな感じだろうか?
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