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災害時のトイレをくそまじめに考える
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投稿者 日 日時 2011 年 3 月 23 日 09:26:37: IR1H95zbmUf8k
(回答先: 震災という警告 隷属支配のへその緒 投稿者 日 日時 2011 年 3 月 23 日 09:14:24)
阪神大震災での糞尿地獄の光景はいまだに脳裏に焼き付いています。
不特定多数集団が共用しなければならない仮設トイレというのは、どんなに最新式であろうと、
生理現象だからどうしても使用時間がかち合い、人々が集中し、列が出来ます。
我慢が出来ない子供やお年寄りから始まる、その列の中での失禁、間に合っても便器外に飛び散り、
やがてトイレの外周到る所が糞尿地獄と化しました。
それでも女たちは野外では用を足せませんから、
反吐を吐き、糞尿を踏みつけながらも囲いに入る。
糞尿と嘔吐物。それは筆舌に尽し難い様相を呈しました・・・。
そこから学んで得た基本は、マイトイレという考え方です。
固定観念を取り去れば、本当の快適な社会の有り方すらも見えて来ます。
便所と言う個室空間も、タンクも便器も便座も要らない。
床下配管も、水道も、合併浄化槽も、汚水処理場もバイオ処理も、何も要らない。
寝床の脇でも、テントの中でも、したければどこでもそこがトイレになる。
真冬、真夏、暴風雨だろうと、夜間、パジャマ、裸だろうと、
それぞれのプライベートな居住空間の快適な室内排泄は、超便利で超快適。
臭くもないし、コストもただ同然。工事費0。
つまり、災害時に限らず、トイレの最終形態そのものが此処に行き着くでしょう。
既存トイレシステムはやたらとお金が係り、その分無用な仕事に従事する足かせを自ら嵌めている訳です。
これから順次、既存のあらゆるインフラシステムを覆す、ノーマネーインフラシステムを
出来る限り、実例写真を含めてご紹介して行きます。
まず最初に
それはポリバケツトイレ。
八年使い込んだ物も全く壊れず紛失しただけ、この二代目も毎日、三年も使ってるのに今だ新品同様です!
常に雨水を水深5センチほど入れておきます。
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