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避難所にフランス料理の炊き出し 新潟・聖籠[3/22 11:34]
福島県南相馬市から東日本大震災の被災者約300人が避難している聖籠町町民会館で21日夕、
新潟市などで結婚式場を運営する東京の会社がフランス料理の炊き出しを行った。
大皿に盛られた牛ヒレの煮込みや新鮮なサラダをはじめ約10品が並び、避難者に笑顔が広がった。
炊き出しを行ったのは「テイクアンドギヴ・ニーズ」(東京都品川区)。2004年の中越地震を経験した
社員がおり、福島県内にも式場があることから被災者を支援したいと実施した。
地震によりキャンセルされた挙式用の食材を活用し、本社などから来たシェフらスタッフ約30人が
準備に当たった。ポトフやミネストローネなど温かいスープもあり、避難者からスタッフに
「おいしそうですね」「ワインが飲みたくなった」とにこやかに話し掛ける場面もあった。
家族9人で避難してきた南相馬市の江口トク子さん(59)は「生野菜は本当に久しぶり。孫にも好きな
肉や野菜を食べさせられてよかった」と話し、孫の捷瑛君(8)は「フランス料理なんて食べたことないから
おいしかった。おなかいっぱいになった」と笑顔を見せた。
画像
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/photos/w_h/21166.jpg
ソース
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/21165.html
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