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【大震災】 大阪府、被災者の公営住宅入居受付始まる 橋下知事「一時避難という形の利用でも構いません。とにかく問い合わせを」
東日本大震災による被災者を受け入れるため大阪府は、22日から公営住宅への入居受け付けを
始めました。
午前9時から大阪・南港の咲洲庁舎で始まった受付には、震災や原発事故で避難を余儀なくされた
人たちが次々に訪れています。
大阪府は府営住宅およそ450戸の無償提供を決め、今後、2,000戸まで増やす方針です。
「きのうやっと大阪に着いて、お風呂に入ったのは12日ぶり。半年以上はこちらに居続けるしか
ないんじゃないかなー」(宮城・石巻市から来た男性)
「こういう機会があるのはありがたいなと思って、お世話になるには」(福島県から来た女性)
「一時避難という形の利用でも構いませんので、とにかく問い合わせをして頂きたく思います。
大阪府一丸となって被災者の皆さんをお支えしたいと思いますから」(大阪府 橋下徹知事)
府では生活必需品の提供や大阪までの移動手段、福祉や教育のサポートにも応じるということです。
一方、滋賀県ではすでに被災地から避難する人の受け入れを行っています。
避難者は主に福島県からで20日現在で、24世帯、90人が避難生活を送っています。
東近江市にある滋賀県消防学校には、今月18日から渡部さん一家ら3世帯14人が避難生活を
送っています。
渡部さんの自宅は、福島第1原発からおよそ45キロ離れた福島県いわき市にあり屋内退避の
区域外ですが、幼い子どもがいることから県外への避難を決めたということです。
「原発が怖くてそれだけで逃げてきたんで、それがないだけでここは安心。地震もほとんどいうか
感じないですよね」(避難生活を送る渡部ゆきこさん)
現在は学校内の宿泊所で寝泊まりし、食料は地元の提供を受けながら自炊生活を送っていますが、
長期的な滞在を希望していて今後、県営住宅などに移り住む予定です。
▽MBSニュース ※【大阪府受付窓口】電話番号はソース先でご確認ください
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110322111100441928.shtml
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