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koshimizu
福島原発のなにが「深刻」なのだろうか?
<< 作成日時 : 2011/03/18 08:47 >>
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福島原発のなにが「深刻」なのだろうか?
「福島は人工地震の陽動作戦というレベルでなくて、本当にヤバイ。日本の終末と言って過言ではない。リチャードの大将は福島の事を軽くみておられるようだが、まだ東京にいるのですか??」 心情党員3 2011/03/18 07:08
建屋の爆発....建屋の「爆破」にしか見えなかったけれど。 ヘリコプターの派手な海水投下作戦....ルパン三世みたいでした。
「本当に最悪の事態になったら、東日本がつぶれる、ということも想定しなければならない....」といった菅とかいう卑劣な輩の暴言に蒼い顔の大衆。
毎日毎日テレビで朝から晩まで放射線量が増えたの減ったの大騒ぎ。で、実害はどのくらいあるのか?
ふざけるな!福島地元の焦燥がわからないのか!!!と叱られそうですね。でもね、焦燥を持つように誘導されていませんか?ということなんです。原子炉本体に穴があいて、放射性物質が大量かつ継続的に大気中に放出されている....とか、燃料棒のメルトダウンで進んで、原子炉本体の底に穴があき、再臨界が起きている....といった重篤な事態でも起きているのでしょうか?全然違うように思いますが。
↓冷静で事態の見えている方のコメント
「福島原発はマジでやばい??? 中性子による被爆は半永久的で人類の悲劇云々〜 というオッサンがツィッターでチラホラ出始めたので、その都度こう突っ込み入れてます。 「それって中性子ガンマ線のことですよね?70〜80時間、約3日で消えますよ(笑)」 建屋は水素化した気体が爆発した…とか言うが、起爆はどうやって?映像を再検証したら、閃光が見えた。よって爆破されたと解釈。。。 しかし、思いのほか炉が頑丈だったし、起爆で残った中性子線の言い訳も、911まで持ち出されたらどうにも辻妻が合わなくなる…。 なので、 福島まじヤバ!中性子ヤバ! というB層向け滅亡論に転じてますね(笑) また岩上ハゲ信者の原発キャンペーンでしょうか。普通にそう解釈してます。」 カズことホッパー ユダ金さん、静岡でもレーザー起爆水爆使った人工地震...
なんだか、ちょっとテレビを見てみたら、「地上からの放水が行われる前の17日午後3時30分に309マイクロシーベルトだった放射線の数値が、放水後の17日午後8時40分には292マイクロシーベルトに、わずかに減少した」とかいうニュースをやっていた。「ああ、この類の数字に大衆は一喜一憂させられているんだな」と思いました。309マイクロシーベルト?そりゃあ、通常の自然放射線よりは高い数値だけれど、大騒ぎするほど深刻な数字ではないのですよ。
重篤な事態が発生しているなら、こんな低レベルの放射線量で済むわけがないんです。しかも、福島の住民は、原発の玄関前に住んでいるわけじゃない。この数字は、最も条件の悪いところでの数字。数十キロ離れたところに避難している限り、実害などない。で、実際に人が住んでいるところでの計測データは相変わらず、桁が二つくらい低い1.2マイクロシーベルト/hr.とかでなんの危険性もない。
資料:「今日埼玉では平常時の40倍という、1222nSv/hrを記録したという。”40倍”と聞くとゾッとするが、1.2μSv/hr。東京では20倍で、0.81μSv/hrだという。マスコミ的にはセンセーショナルだが、これらの数値を見て、私のブログの読者なら動揺する人はいないだろう。千倍レベルの変動でないとね。」 http://blog.goo.ne.jp/yamanei/e/33420051875ab248b83e686a1e318565
資料:(1シーベルト=1レントゲン)1シーベルト=1000ミリシーベルト=100万マイクロシーベルトです。人間は太陽光や宇宙から年間2.4ミリシーベルトの放射能を被爆しています。ちなみに2年前ロシアは、チェルノブイリ原発の外部で546マイクロシーベルト/hの放射線量になり、かなり安全になったと報告しています。
つまり、自然界には自然放射線があって、人間は年間、放っておいても2.4ミリシーベルト被曝しています。年間、2400マイクロシーベルトです。(自然放射線が足りなくて病気が発生している例すらあり。)一度に浴びる放射線量で、放射線障害が発生しうるのは、500ミリシーベルト。原発正門前で被曝三昧しても一時間で0.292ミリシーベルトですので、これで病気になるのはちょっと難しい。それに放射線量は上がったまま継続するわけではない。国の安全基準も大幅に低く抑えられているので、健康被害の基準にはならない。
資料:「ラドン温泉愛好者憧れの、オーストリアのラドン岩盤療養地ハイルシュトレーンの線量は176μSv/hr(Bqベクレム値からの換算)。そこでは、医師の指導のもと、厳密な時間制限で利用されている。実際に人体に許容される限界線量は500000μSv(=500mSv)で、これを「緊急時被曝限度」という。つまりこの値を超えると放射線障害が発生する段階に突入する。それをもとに、心配しなくてよい上限は、100000μSv(=100mSv)とされている。ちなみに40過ぎの会社員が毎年受ける胃検診での放射線量は600μSv/hr。」
http://blog.goo.ne.jp/yamanei/e/eb58f2686d797ad36763a575575a407b
自然界の1000倍を超えるくらいになったら、少し気にすればよい。今、踊らされて顔色を変えるのは、今回の人工地震テロの黒幕の思うつぼです。敵は、日本大衆の間にパニックを呼び起こしたいんです。福島から流れ出る放射能が関東を襲い....といったイメージで大衆を焦燥の坩堝に....。
なにやら、テレビの福島原発報道が収束に向かっているのに気がつきませんか?裏社会は、この件で大衆を扇動するのは無理と判断したのではないでしょうか?これ以上騒いでも意味がないから撤退モードに入ったとみています。
ということで、「恐怖・集団心理を煽る」「西日本への集団疎開を促し、大移動による混乱を惹起する」目的が、菅政権や東電の一部、メディアにあると考えます。「な、なにを言っているんだ。政府がわざわざそんな混乱を捏造するわけない。馬鹿じゃないの!」という声が聞こえてきます。
●何やら、放射能パニックに誘導したい方々が.....
●人工地震兵器隠しのための原発事故??
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