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◆9月25日
イスラエルとイランの角逐から中東大戦争、果ては第三次世界大戦の懸念まで出ている今日この頃であるが、核兵器を持っていないイランに対して、核兵器を持っているイスラエルが「核の先制攻撃」をする、という狂った構図がある。
こうなると、イスラエルという国が世界平和を乱す元凶となるのだが、世界のマスメディアがユダヤ系に握られている為、その狂った構図を「狂っている」と指摘するメディアが存在しない。メディアが指摘しないから、世界の人々もそのイスラエルの姿勢が狂っていると思わない。
イスラエルは核兵器をイランに対して使用する、という姿勢を示すことでイランを牽制、その核計画を中止させようとしているようだが、イランがそのような脅しに屈するとは到底考えられない。
だとすれば、このイスラエルの潜水艦から実際に核搭載巡航ミサイルが発射される日がいつかやってくる可能性は否定できないことになる。しかし、イランがイスラエルから核攻撃を受ければ、イランの全ミサイルがイスラエル本土に殺到し、イスラエルもまた壊滅的打撃を受けることになるだろう。勝者のいない戦争になる、ということ。だから戦争がいかに愚かな行為であるかを、戦争を始める前に当事者たちは熟考し、あらゆる事態を想定することで、戦争回避の道を探らねばならない。
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●イスラエルの核搭載潜水艦がペルシャ湾に
http://www.jpost.com/IranianThreat/News/Article.aspx?id=176874
【9月24日 Jerusalem Post】
イスラエルは核搭載潜水艦をペルシャ湾に常駐させることを計画している、と23日サンデータイムズ紙が報じた。
イスラエルの潜水艦は以前にもペルシャ湾に入ったことがあるが、少なくともその内の一隻が常駐するという決定はなされていなかった。
タイムズ紙は、イスラエル政府が三隻の核搭載潜水艦の内、少なくとも一隻をペルシャ湾のイランを攻撃できる範囲内に常駐させる決定をした、と主張している。
この記事によると、この潜水艦はシリア、イラン、ヒズボラからの増大するミサイルの脅威に対応するためペルシャ湾に移動しているという。
イスラエルの潜水艦は、定期的にこの海域に来るが、常駐するかもしれないという報道は始めてである。
ディーゼルエンジン搭載のこの潜水艦はドルフィン級で、イスラエルからの特注でドイツで製造された。
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