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特例拘置引き渡しに関与のCIA23名にイタリアの司法が有罪判決 オバマ政権による訴追は皆無
http://democracynow.jp/
イタリアの高等裁判所は、米国の「特例拘置引き渡し」措置によるイスラム聖職者の誘拐事件で起訴されているCIA工作員23名の控訴審で、有罪という原判決を容認する決定を下しました。アブー・オマール師は2003年、ミラノの路上で身柄を拘束されイタリア国内及びドイツ国内の米軍基地に移送された後、エジプトに送られました。アブー・オマールはそこで4年間収監されて拷問を受けました。被告となったアメリカ人は、米国が身柄の引き渡しを拒んだために全員が欠席裁判で有罪となりました。今回の判決は、テロ容疑者の身柄を拷問を許容する国に引き渡すというCIAの措置をめぐる裁判に関して、第一審が世界のどこで行われていようと上訴を受け付ける司法制度によるものです。ただし2008年当時には大統領候補だったバラク・オバマも、拷問と特別引き渡し措置を明白に非難していたのです。このオバマ発言から4年が経って、米国では今や拷問の刑事免責は二大政党のどちらもが認める政策になっていると、本日のゲスト出演者は言います。ウィスコンシン-マディソン大学で歴史学を教えるアルフレッド・マッコイ教授はTorture and Impunity : The U.S. Doctrine of Coercive Interrogation(『拷問と刑事免責:米国の強制的尋問主義』)の著者です。
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オバマはこういう点でも何の実績も残せないから信用されない。
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