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米国防長官重大発言:環太平洋合同軍事演習リムパック2014に中国を招待?・・習近平は何故?パネッタとは会ったのか!
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/869.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 9 月 21 日 10:09:27: EVQc6rJP..8E.
 

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=268880

2012年9月18日、中国を訪問したレオン・パネッタ米国防長官は、中国軍部のトップ・梁光烈国防相と会談し、米国主導の多国籍海軍による環太平洋合同演習「リムパック2014」に中国を招待したそうです。

これが事実なら、今回の米国の対中外交は戦後の日米関係を根本から揺さぶる重大ニュースです。

なぜなら、リムパックは明らかに、中露朝の共産圏国家を仮想敵国として行われてきた軍事演習だからです。

近年、リムパックは偶数年に行われており、今年のリムパック2012には、ロシアが初参加しています。

本ブログでは、なぜ米国が今年からロシアを突如、参加させているのか、非常に不思議でした。今回、米国防長官が中国にも声を掛けた事実から、この謎が解けました。

米国にて大きな軍事覇権交代が起きているということです。とりわけ、アジア太平洋地域での米国軍事覇権構造が変化する予感がします。

これほど重大ニュースなのに、マスコミはそれを大きく取り上げません、なぜでしょうか。

マスコミ報道によれば、2012年9月19日、レオン・パネッタ米国防長官は中国の次期主席と目される習近平副主席と会談したそうです。

ところで、今月初旬、習副主席は、ヒラリー・クリントン米国務長官との会談をドタキャンして大騒ぎとなっていました。米中外交ではありえない異常事態で、習氏が、テロに遭ったとか、病気だとか、事故だとか、はたまた、中国内権力闘争で失脚したとか、さまざまな噂が立っていました。ところが、パネッタ長官の訪中に合わせて、習氏が再デビュー、無事、パネッタ長官との会談を終えました。習氏の外交日程キャンセル中、中国政府から、習氏の消息について具体的な理由が発表されなかったため、世界中からさまざまな憶測を呼んだわけです。

この米中外交の異変の最中に、中国にて、かつてない大規模の反日暴動が勃発しています。

いずれにしても、パネッタ米国防長官の訪中に合わせて、中国内にて大規模な反日暴動が起きたのは事実であり、両者にはなんらかの関係があるとみなすべきです。

周知のように、中国では、学校で反日教育が行われており、一般的な中国国民の対日感情は悪いとみなせます。したがって、何らかの刺激で、容易に反日暴動が起きることは、われら日本国民はすでに経験で知っています。それを知って、あえて対中挑発した石原都知事は日本の国益を大きく損ねました。大損害を受けた中国進出日本企業はなぜ黙っているのでしょうか。

さらに、中国では貧富の格差が拡がり、多くの中国人は自国政府に強い不満を持っているといわれています。その証拠に、中国では年中、どこかでデモや暴動が起きているようです。今回の反日暴動でも、自国政府への不満が併発した面を否定できません。

このような状況ですから、何者かが、扇動すれば、中国で暴動を惹起することは容易です。したがって、
★今回の反日暴動も、石原氏の背後に潜む何者かによって計画的に、そして巧妙に扇動されたものであるとみなせます。

その観点からパネッタ長官の行動を観察すると、長官は日中訪問時、中国において、大規模反日デモが計画されていることをあらかじめ知った上で、日中訪問日程を決めたとみなせます。そして、長官と習氏の会談はキャンセルされないことをパネッタは事前に知っていたとみなせます。なお、パネッタ長官が訪日したのは、9月16日から17日までです。そして、18日に訪中、19日に習氏と会談しています。

一方、消息不明だった習氏が2週間ぶりに、公に姿を見せたのは15日です。つまり、パネッタが極東に向けて旅立つと同時に、姿を見せたのです。

★そして、大規模反日デモが勃発したのも15日です。これらのハプニングはすべて偶然の重なりとは思われません、水面下で相互につながっているとみるべきです。

★中国首脳と親密な態度を取っているパネッタ長官の経歴を観る限り、彼は、純粋に米民主党系の政治家であり、クリントン民主党政権時、クリントン大統領の側近だったようです。

これまでの米国政治の歴史では、米国にて民主党政権が誕生しても、米国防総省やCIAは米戦争屋のシマですから、その長官は共和党系の人物が就任することが多かったわけです。また、クリントン大統領は民主党系でしたが、実は、隠れ米戦争屋の側面を持っていました。

★ところが、パネッタ長官には米戦争屋の影が見えません、米戦争屋は民主党政権下でも、かならず、米戦争屋系人物を閣僚に潜り込ませてきましたが、オバマ政権下では、ヒラリー・クリントン国務長官が米戦争屋の隠れエージェントです。

この意味で、米戦争屋のパワーはそのボス・デビッドRFの衰退とともに、幾分、弱体化しているのではないでしょうか。

★上記のように、次期主席の習氏は、ヒラリーとの会談をドタキャンし、パネッタとの会談を行っていますが、ここに、中国の米国および日本に対する重大なメッセージが込められているとみるべきです。

ヒラリーの夫・クリントン大統領は、極東では中国重視で日本無視でしたから、ヒラリーも親中派と日本では見られていました。ところが、中国はヒラリーを敬遠していることが今回、明らかになったのです。

★中国の対米意思、それは、パネッタ(アンチ戦争屋オバマのエージェント)はOKだが、ヒラリー(隠れ米戦争屋エージェント)はNOということです。

現在世界を支配する世界的寡頭勢力(米戦争屋と欧米銀行屋の呉越同舟勢力)の対中戦略は二大勢力間にて相反しており、中国は、オバマ支持の欧米銀行屋(国際金融資本)との連携を望んでいます。

★パネッタ長官は、親オバマ、すなわちアンチ戦争屋で、欧米銀行屋の支援するエージェントということになります。彼のミッションは、米国防予算のリストラ、すなわち、米戦争屋の弱体化にあります。

★一方、ヒラリー長官は、米戦争屋ボス・デビッドRFの隠れエージェントですから、中国には歓迎されないということになります。

上記のパネッタ長官の行動から、米国防総省の覇権に重大な変化が起きているということです。リムパックは元々、中国を牽制するための軍事演習だったのに、なななんと、中国をリムパックに加えるとは????

こんな重大なニュースを親・米戦争屋の悪徳マスコミはほとんど報じていません。

★上記の分析から、米国覇権に重大変化が起きていて、米戦争屋ジャパンハンドラーが失脚しているか、“窮鼠猫を噛む”状態にある可能性が高いわけです。
このように観ると、石原都知事の対中挑発は窮鼠猫を噛む、黄昏の米戦争屋ジャパンハンドラーに踊らされたピエロの愚行だったことになります。

パネッタ米国防長官の行動は、今年、11月の米大統領選の結果を超越している可能性もあります、なぜなら、オバマの対抗馬・ロムニー共和党大統領候補も米戦争屋の影が希薄なような気がするからです


 

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コメント
 
01. 2012年9月21日 22:09:17 : njMUWs5cSS
>米国にて大きな軍事覇権交代が起きているということです。とりわけ、アジア太平洋地域での米国軍事覇権構造が変化する予感がします。

あなたの考えすぎです。



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