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◆人民解放軍、黄海上で無人島訓練―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64442&type=10
配信日時:2012年9月7日 15時38分
6日、中国人民解放軍七大軍区の一つ・済南軍区では、黄海上のある無人島で特別訓練が行われた。
2012年9月6日、中国人民解放軍七大軍区の一つ・済南軍区(山東省・河南省)では、黄海上のある無人島で特別訓練が行われた。新華社の報道。
風雨の吹きすさぶ中、上陸〜陸上戦闘の訓練が行われたほか、島の10キロ沖では海陸の偵察兵16人が2組に分かれて模擬対抗戦を行った。重さ30キロの荷物を背負って3時間の遠泳、その後ロープで絶壁を登って上陸、そのまま敵地深くへ進んでいく。また、隠顕動作する標的を用いた射撃訓練など、今後1カ月にわたって100項目近い訓練が行われるという。
この時機、無人島で訓練というと、尖閣諸島での戦闘を想定してのものを連想するが、記事では訓練の目的にまでは触れられていない
◆習近平、クリントンとの会談をキャンセル
http://rockway.blog.shinobi.jp/
昨日の記事でクリントンの中国訪問が重要な意味合いを持つと指摘されたため、注視していると、あにはからんや、次期国家主席の習近平が、「背中のケガ」のためクリントンとの会談をキャンセルした、という。
その言い訳が真実jかどうかは別として、実質的に次期中国のトップの人間はアメリカを代表する訪問者とにこやかな握手をする機会を持つことなく終わったという事実だけは残ったわけだ。
微妙な時期だけに、本来は無理をしてでも習近平はクリントンに会うべきたったろうが、クリントンが言いたいことは分かっているため、それを聞くことを拒否したいため、あえてあわずじまいだったとも考えられる。彼が日本を訪問した際には、天皇陛下は無理をしてでもお会いなされたことを見れば、習近平の今回の行動は、アメリカに対してやはり見下した姿勢を現していると感じる。
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●習近平、クリントンとの会談をキャンセル
http://www.voanews.com/content/clinton-urges-china-to-resolve-sea-dispute/1501520.html
【9月4日 VOA News】
アメリカ国務省高官は、中国の次期国家主席の習近平がクリントン国務長官との会談をキャンセルした、と語った。
この高官は、習との会談は「想定外の日程調整のため」キャンセルされたとし、シンガポール首相やロシア高官との会談もキャンセルされたと語った。
クリントンは5日朝、胡錦濤国家主席その他北京の高官らと会談した。この会談では南シナ海での領海問題が主に話し合われたと思われている。
4日遅くに北京に到着したクリントンは楊潔篪と会談を持った。クリントンは「アメリカは中国との間に協力的パートナーシップを構築することに努力する」と語った。彼女はまた、米中関係はオバマ政権のアジア太平洋地域に対するアメリカの関わり方を強化する政策の枢要な部分であると語った。
クリントンは中国がASEAN(東南アジア諸国連合)と共に資源の豊富な南シナ海で紛争がエスカレートすることを防止する行動規範に基づいて活動することを望んでいる。
中国は南シナ海のほぼ全域を領海である主張し、複数国家との交渉に反対している。中国はブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ヴェトナムのライバル国家らに対して強く出れる二国間交渉を願っている。
先にクリントンはインドネシア首都のジャカルタにいた。そこで彼女は東南アジア諸国に対して中国を統一されたブロックの一つとして対応するよう合意することを促した。彼女はユドヨノ大統領との会談でアピールを行った。
5日、クリントンは中国の高官たちに会うことになっていた。胡錦濤国家主席、習近平副主席、戴秉国国務委員である。
これらの会談前に、中国外務省の洪磊報道官はアメリカに対して、地域の海洋論争に「介入」することに警告を発した。
「アメリカは何度も南シナ海問題でどちらかの側に立つことはないと言ったことを知っている」と、洪磊は語った。「我々は彼らが約束を守るよう希望する。また地域の平和と安定に貢献するよう願っている」
中国の国営メディアは4日、アジア太平洋におけるアメリカの政策を批判する記事を掲載した。共産党新聞の環球時報はクリントンが米中間に、「深刻な相互不信」を招いていると非難し、多くの中国人は彼女のことが嫌いだ、と報じた。新華社通信はアメリカを「狡猾なトラブルメーカー」だと呼んだ。
ハワイに本拠を置く太平洋フォーラムの安全保障アナリストのラルフ・コーサはVOAに対して、中国と他の原告国家との間に全面的戦争が起きる可能性は殆どないと語った。しかし、クリントンは中国訪問中に行動規範に実質的改良を加えるとは考えられない、と言う。
「私は意味のある行動規範が設定されるということに常に懐疑的である。ある時点で’規範’と呼ばれる何かができるかもしれないが、それが何らかの検証とか強制のメカニズムを持つようになるとは思わない。またそれがなければ、それは人々が違反することになるもう一枚の紙切れに過ぎなくなる」とコーサは語った。
アメリカは海洋に関わる論争ではいずれの側にもつかないと言ってきたが、中国の増大する海洋に関する主張に対しては批判的だった。2日、クリントンは中国を直接非難はしなかったが、「緊張を高めるような、あるいは脅威を与えると感じられる、ないしは威圧的な、いかなるステップもどの国も行うべきではない」と語った。
クリントンは6カ国のアジア歴訪の途中である。5月から彼女の三度目となるこの地域への訪問だが、太平洋に向けたアメリカの戦略的”中心軸”の完成を助ける動きである。とりわけオバマ政権の第一期が終わる時点で辞任すると言っているので、これは彼女の中国訪問の最後の旅となるかもしれないものだ。
中国でのアメリカ外交のトップの会談は、その他のシリア危機とイランの核計画を含む国際的問題と共に、人権問題にも焦点が当てられるものと思われている。彼女の最後の中国訪問は、反体制派の法律家である陳光誠の問題で影が薄くなった。彼はアメリカ大使館に保護を求め、中国で自宅軟禁状態時の虐待内容を報告した後にアメリカへ亡命した。
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