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「大使館暮らし、いつまでも」＝アサンジ容疑者にお墨付き―エクアドル
時事通信 8月18日(土)10時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120818-00000032-jij-int
【キトAFP＝時事】エクアドルのコレア大統領は17日、ラジオのインタビューで、
内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ容疑者について、
英政府が出国を許可しないなら「いつまでもロンドンの大使館に滞在してくれて構わない」
と述べた。同容疑者の政治亡命を認めた16日の発表後、コレア大統領が公の場で考えを語ったのは初めて。
アサンジ容疑者、エクアドルが亡命許可 YouTube
tbsnewsiさんが 2012/08/16 に公開
内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者で、性犯罪の容疑でイギリスで逮捕されたアサンジ氏について、南米・エクアドルの政府が政治亡命の申請を許可しました。イギリス政府はこれを認めないとしています。
アサンジ容疑者の亡命エクアドルが認める
【ロンドン＝有賀信彦】エクアドルのパティニヨ外相は十六日、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、ジ
ジュリアン・アサンジ容疑者（四一）の亡命を認める決定をしたと発表した。
英警察当局はロンドン市内のエクアドル大使館前に捜査車両を配置し、強制捜査も辞さない構えで、
両国の関係は一気に険悪化した。
パティニョ外相は首都キトで開いた記者会見で、アサンジ容疑者がスウェーデン移送後に
スパイ容疑で訴追される恐れがある米国にさらに引き渡される可能性を否定できないと主張。
「さまざまな証拠から、米国で公正な裁判を受けることができないのは明らかで死刑の可能性さえある」
として、同容疑者の人権が侵害される可能性が大きいことから亡命を認めたと説明した。
また、強制捜査をにおわせる英国に対し、「英国は亡命を検討するわが国の権利も侵害した」と批判した。
英外務省は亡命を認める
決定に「失望した」とだけ、短文投稿サイト「ツイッター」で談話を発表した。
アサンジ容疑者はスウェーデンでの女性二人に対する性的暴行容疑で2010年12月にロンドン警視庁に
逮捕された。英最高裁がスウェーデンヘの移送を認める判断を出すと、
「政治的な理由で迫害されている」として、保釈中の今年六月にエクアドル大使館に駆け込んだ。
現在も大便館内に滞在しているとされる。
東京新聞2012年8月17日夕刊
英外相アサンジ容疑者出国を認めず
【ロンドン‥〜有賀信彦】エクアドル政府が内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、
ジュリアンーアサンジ容疑者（四一）の政治亡命を認めた問題で、ヘイグ英外相は十六日、
記者会見を開き、「国外に脱出する安全な道はない」と述べ、英国がスウェーデンへの移送義務を果たす
ことをあらためて強調した。
ヘイグ外相は「司法手続きを逃れるため、亡命という手段を使うべきではない」と批判。
また同容疑者が滞在する在英エクアドル大使館前に警察車両を配置しているのは
「強制捜査に向けた脅しではない」と説明した。
一方、アサンジ容疑者は亡命受け入れについて意義深く、歴史的な勝利だ」とのコメントを発表した。
ウィキリークスはこ2010年当時の駐エクアドル米大使が、
コレア政権を批判する内容を米政府に報告していたことを暴露。
アサンジ容疑者が逮捕に直面していた同年十二月、
エクアドル外務省の幹部が政治亡命を持ち掛けた経緯がある。
ウィキリークス・アサンジ氏の「強姦」容疑は「コンドームなしセックス」が口実
http://www.kotono8.com/2010/12/08assangerape.html
Wikileaks創設者のアサンジ氏をレイプ告発した美女の正体はCIA関係者？
http://365yen.jp/news/2010/12/37480
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