http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/751.html
Tweet |
http://japanese.ruvr.ru/2012_08_05/shiria-gun-areppo-busou-seiryouku-fuusa/
シリア政府軍は5日、アレッポで反体制勢力が掌握した地区を完全に封鎖した。アレッポはシリアの経済的中心地。
スリア・アル=エン通信社が伝えたところによれば、精密攻撃が6千から8千人の過激派武装勢力が集中する東部2地区および西部2地区で行われるという。
ここ数日で、数百人の武装戦闘員が殺害されるか、もしくは負傷した。また治安機関などの施設を奪取しようとする試みも退けられた。
政府軍と協力してアラブ各部族も立ち上がっており、イスラム過激主義勢力が政府支持派に対して残忍な扱いを行っていることが背景となっている。独立系シリア新聞「アル=ワタン」が伝えた。
4日、政府軍はダマスカスのタダムン地区から反対派を駆逐し、7月以来完全に首都を完全に掌握した。現在状況は沈静化している。 (タス)
■シリア首相、辞任後反体制派に寝返り、ヨルダンへ逃亡
http://japanese.ruvr.ru/2012_08_06/shiriashushou-jinin/
6日シリアのテレビは同国のリヤド・ヒジャブ首相が就任後2ヶ月で辞任したと報じた。
辞任の理由については今のところ明らかにされていないが、テレビ・アルジャジーラ放送にはヒジャブ氏のスポークスマンが出演し、同氏がアサド政権をこれ以上支持するつもりはないという声明を行なった。スポークスマンによると、ヒジャブ氏は現在安全な場所に滞在している。これより前、ロイター通信がヨルダン政権からの匿名情報として伝えたところによると、ヒジャブ氏は家族とともにヨルダンに逃亡している。
ヒジャブ氏の辞任後、副首相を務めていたオマル・ガラバンジン氏が暫定首相に就いている。(Voice of Russia)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。