http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/750.html
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http://japanese.ruvr.ru/2012_08_04/shiria-kokuren-kanshidan-zaiya-seiryoku-chouhatsu/
シリア国際監視団は、在野勢力が軍事行動を挑発し、それにより国内紛争が激化している事を確認した。これは3日、ロシアのゲンナジイ・ガティロフ外務次官が、自身のツイッターの中で伝えたもの。
なお、監視団の駐留期限が8月19日で切れるため、国連安保理事会は、16日に監視団の今後に関する問題を討議する見込み。
定員300人の監視団は、今年5月から3か月を期限としてシリアに置かれたが、戦闘がやまなかったため、状況モニタリングという自らの使命を完全に遂行する事が今のところ出来ていない。監視団のうち半数が、シリアの国内情勢が改善されるまで一時的に国に呼び戻されているのが現実だ。 リア・ノーヴォスチ
■国連、シリア、アレッポの監視団員の半数を削減
http://japanese.ruvr.ru/2012_08_04/shiria-kokuren-areppo-kanshidan-hansuu-sakugen/
国連はシリアの都市、アレッポに派遣している監視団の団員数を著しく削減した。アレッポではすでに2週間にわたり政府支持派と反体制派武装勢力との戦いが展開されている。4日独新聞「ジュドイチェ・ツァイトゥング」紙が国連からの情報として伝えた。
監視員の一時的な撤退を余儀なくされたのは、町の状況が緊張化したためではなく、通信状況が破壊されるなど技術的な問題が理由となっている。アレッポからは28人いた監視員のうちすでに14人が撤退している。パン事務総長は3日表した声明のなかで、監視団は19日に活動期限が切れた後も現地でミッションを続行することに賛成の意を示した。 タス通信
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