http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/695.html
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http://japanese.ruvr.ru/2012_07_14/ro-kokuren-fukutaishi-shiria-zaiya/
ロシアのアレクサンドル・パンキン第一国連副大使は「シリア在野勢力代表から出ているアナン特使の調停努力を拒否すべきだとのアピールは、見当はずれだ。なぜなら彼ら自身が、流血の惨事に関与しているからだ」と述べ、次のように続けた。
シリア在野勢力の会議における公式文書の中では、彼らの目的は『暴力による政府交代』と書かれている。アナン特使の努力は、実際多くのものに邪魔されている。なぜなら、彼のプランは、その反対で『罰や強制的措置を伴わない政治的外交的手段での調整』だからだ。
シリア国内における国連使節団の作業を妨げるものとして、脅迫がある。多くのメンバーは、シリアという国から立ち去るよう直接的な脅しを受けている。おまけにそれは、シリア人からではない。
「トレイムサ村での恐ろしい殺戮は、国連安全保障理事会でのシリア問題に関する驚くべき出来事の前に、何故かうまく間に合っている。暴力行為を支援し方向づけ刺激しているのは、一定の勢力であり国々だが、彼らの一部は、それを隠そうともしていない。」(タス)
■シリア軍;トレイムサ村の死者は一般市民でなく武装テロリスト
http://japanese.ruvr.ru/2012_07_14/shiria-gun-toreimusa-shisha-terorisuto/
シリア中部ハマ近郊のトレイムサ村で死亡した人々は、一般住民ではなく武装テロリストだった。シリア軍スポークスマンは、AFP記者に対し、このように述べ、次のように続けた。
「12日、トレイムサ村地区で、武装テロリスト集団に対する特別作戦が行われた。その際テロリストの間に大変多くの死者が出たが、一般市民の間で犠牲者はなかった。
作戦の過程で、数十人が逮捕され、多くの武器が没収された。また没収された文書類の中からは、トルコの身分証明書が発見された。
さらに作戦の過程で、シリア軍は、以前テロリストにより拉致され殺害された人々の遺体や遺骨も発見した。」
なお先にシリア人権監視評議会は、トレイムサ村で死亡した150人以上の人々のうち、在野勢力自由シリア軍戦闘員の数は数十に過ぎないと伝えている。 (AFP)
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