http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/684.html
Tweet |
http://japanese.ruvr.ru/2012_07_05/roshiagaimusho-amerika-no-fuhitsuyouna-roshia-no-kodomo/
ロシア外務省は、ロシアの子供と養子縁組した米国人の親たちが養子を送り込んでいる米国の牧場Ranch for kidsのステータスを明らかにしようとしている。
この牧場は、養子を迎えたものの子供を養育できる状態にない米国の養親のために特別につくられた。親は養子を一時的に牧場に預けることができるが、法的に養子縁組を解消することもできる。
露紙「ロシアビジネスコンサルティング」は、子供たちはカナダとの国境地域で外部世界と完全に離れた環境の中で生活していると指摘している。子供が公式的に牧場で過ごせるのは数週間だが、事実上、複数の子供たちが数年間牧場で暮らしている。
ロシア連邦大統領府付属・子供の人権全権代表を務めるアスタホフ氏は自身のツイッターの中で、同氏が牧場を訪問する前、米国務省の代表者らは訪問しないよう「執拗に助言」し、「そこは西部開拓時代だ。撃たれる恐れがある」と懐疑的な理由を挙げたという。
アスタホフ氏が牧場を訪れた時、敷地には入れてもらえず、子供たちはロシア代表団が訪問する前にちょうど牧場から連れ去られていたという。
ロシア外務省は、米政府に対し、米国人と養子縁組されたロシアの子供たちの人権保障においてさらに積極的な役割を果たすよう要請した。ロシア側は、必要不可欠な対策の1つとして、法の厳格化と管理を挙げた。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。