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【短信・2012年5月8日】 イスラエルでは、ネタニヤフ首相やバラク国防相は、政治的な人気取りのため、右派の論調に乗り、イランに対する先制攻撃を辞さない姿勢をとっている。
だが、軍やモサド、シンベトなどの現職と元の幹部は、人気取り策への懸念を強め、イランとの戦争を回避すべきだと相次いで公言している。
相克が強まる中、ネタニヤフ首相は、いったん総選挙の前倒しを表明した後、5月8日、突如として、中道派(反右派)のカディマと連立政権を組んで議会多数派を維持し、総選挙をやらない方針に転換した。
ネタニヤフが、右派連立からカディマとの連立に乗り換えたことで、イランの脅威煽動に乗って人気を維持する策を捨て、パレスチナ和平を進めたり、イランとの緊張緩和に乗り出す可能性がある。
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