http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/584.html
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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
ファナンシャルタイムズ紙は、アメリカの地方財政の惨状を詳しく報じていますが、この記事の中で、ペンシルベニアについて報じており、税収が減少してきており、2011年だけで教員を始め教育部門だけで14000人が解雇され、今年は更に80億円の予算カットのあおりを受けて更に3000人から4000人の解雇をしなくてはいけない事態に陥っていると報じています。
この財政難を解決するためには、公務員を削減するか増税しか道はありませんが、増税は政治的なリスクが高くできない選択となっており、結果、公務員の削減となっているのです。
今、切りやすい教員だけでなく、警官、消防士の削減に動く地方も出てきているといわれています。
アメリカの末端経済は悪化を続けている中、株高でうかれていますウォール街は別世界となっていますが、そのウォール街でも投資銀行員が解雇されはじめてきており、次第に全ての分野が悪化し始めてきています。
アップル株高=ニューヨークダウ高が終われば、全てが終わります。
すでに原油価格が金曜日急落し異変が出てきており、原油価格急落、金価格急落、株急落で、世界はものすごいデフレに突入します。
誰もデフレとは言っていませんが、あえて指摘しておきたいと思います。
デフレに備えるべきであり、過剰債務下でのデフレは世界恐慌を引き起こすことになります。
●米国人の2割「世界の終末近い」、マヤ予言も影響=調査
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE84102U20120502
調査会社イプソスが世界的規模で行った最新の調査で、「生きているうちに世界の終わりが来ると思う」と回答した人が、全体の約15%にのぼることが分かった。
イプソスは21カ国の計1万6262人を対象に調査を実施。死ぬまでに世界の終末が訪れると信じている人は、国別では米国とトルコが22%と最も多く、南アフリカでも2割を超える結果だった。最も低かったのは、フランスの6%。
同社のケレン・ゴットフリード氏は、理由の1つに古代マヤ文明の予言がメディアに注目されていることを挙げた。古代マヤ文明の暦では、2012年12月に世界の終末が訪れるとされている。また同氏は、教育水準や収入が低い人ほど、世界終末を信じたり、マヤ文明の予言に不安を感じる傾向が強いとも説明した。
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