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【モスクワ=寺口亮一】ロシア大統領選で当選したプーチン首相(59)は6日、大統領選のためモスクワ市内の大学に設置されていた投開票の監視センターを訪れ、「不正はあった。(有権者)全員が理解できるよう解明する必要がある」と述べ、不正を追及する姿勢をアピールした。
その一方で、公正な選挙を求める抗議集会については「政治的な争いの一部に過ぎない。選挙とは関係がない」と指摘。野党勢力が要求する再選挙などに応じない強気の構えをみせた。
プーチン氏は不正に対応する構えを示しつつも、自らが当選した選挙の正当性には疑問を差し挟ませない厳しい態度を示したと言える。野党勢力は10日に抗議集会を再び行う予定で、プーチン氏の強硬姿勢に反発を強めそうだ。
一方、露外務省は6日の声明で、大統領選に国際監視団を派遣した全欧安保協力機構(OSCE)が選挙に不正があったと発表したことについて、「偏見にとらわれ、議論の余地がある評価が含まれており同意できない」と不快感を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120306-OYT1T01104.htm?from=main5
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まったく当然のことではあるが選挙に関係がないはずがない。プーチンは不正糾弾派へのガス抜きのつもりだろうがそうは問屋が下ろさない。
米国はブッシュ時代の2度に渡り大規模な不正選挙工作をおなったが、ロシアのプーチン政権も先の下院選挙での不正工作はまったくひどく露骨なものだった。そして今度の大統領選での度重なる不正工作である。
プーチンもブッシュ顔負けの不正工作で大統領の座を強奪した。
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