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【テヘラン=共同】イランのアバシ副大統領兼原子力庁長官は29日の閣議後、記者団に対し、核兵器開発の関連実験が行われた可能性が指摘される首都テヘラン郊外のパルチン軍事施設について「いかなる核関連活動も行われていない」と指摘、「国際原子力機関(IAEA)が視察する理由も、われわれが見せる理由もない」と述べた。国営イラン通信が伝えた。
アバシ氏は、原子力庁が立ち入りを許可できるのは核関連施設に限られるとの見解を表明。IAEAによるパルチン軍事施設への立ち入りが認められるかどうかは「(最高指導者ハメネイ師や最高安全保障委員会など)高位の当局者による決定が必要だ」と強調した。
IAEAは昨年11月にまとめた報告書で、核兵器に用いられる高性能爆薬の実験などがパルチン軍事施設で秘密裏に行われた可能性があると指摘。核兵器開発疑惑解明を目指し、1月末と2月にイランを訪問したIAEAの調査団は同施設への立ち入りを要求したが、イラン側が拒否した。
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