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http://japanese.ruvr.ru/2012/01/17/64051825.html
17日ロシア国防省付属社会評議会幹部会のメンバーで雑誌「国家防衛」の編集長を務めるイーゴリ・コロトチェンコ氏は、リア・ノーヴォスチ通信での円卓会議で発言し★「米国はイランに対する軍事行動を2週間後にも開始する可能性がある。
ペルシャ湾地域で米国は、公然と軍事プレゼンスを拡大し続けている」と述べた。
またコロトチェンコ編集長は「紛争が起こりうる場の付近には3隻めの空母が控えている。米軍空母にはそれぞれ、1隻か2隻の多目的原子力潜水艦を含めた艦船が随行している」と強調した。
ペルシャ湾から原油を運び出す極めて重要な通り道であるホルムズ海峡をめぐる状況は、イラン海軍が先日演習を実施し、最後にミサイルの発射実験をしたことで悪化した。 これに先立ちイラン軍は、もし欧米諸国がイラン産原油輸出に制裁を導入するのであれば、海峡封鎖もありうる」と発言していた。
こうした発言に続き米国は、地域の船舶航行にいかなる障害をもたらすことも許さないと約束、軍が早速反応した。 .
コロトチェンコ編集長はさらに、次のような見方を示している―
「今後起こりうる紛争において、米海軍もまた英国海軍も、ひとつの隊列で行動するだろう。一定の条件の下では、たとえばもしイランが攻撃の犠牲になり、予防措置としてイスラエル領内へミサイル発射を試みたり、実際に行う場合を含め、イスラエルも米英の行動に加わるかもしれない。」
なお米国防総省は「ペルシャ湾地域に数隻の米海軍の空母グループが存在するのは、イランを巡る状況には関係なく、何も異常なことではない」と説明している。
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