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【サンパウロ=檀上誠】ベネズエラのチャベス大統領は28日、同国軍の式典で演説し、自身を含む南米の首脳が次々とがんを患っている背後に米国の陰謀があるとの見方を披露した。「確率論的に考えて非常に不可解」とした上で、1940年代に米研究者が中米グアテマラで行った人体実験を引き合いに出し、「既に、がんを引き起こす技術が開発されていると考えるのはおかしいか?」とした。
南米では27日、アルゼンチンのフェルナンデス大統領が甲状腺がんを公表。来月4日に摘出手術を受ける。今年はチャベス大統領とブラジルのルラ前大統領も相次いで摘出手術や化学治療を受けた。また09年以後、ブラジルのルセフ官房長官(現大統領)、パラグアイのルゴ大統領も治療を受けた。
いずれも左派系であることが陰謀説の根拠らしく、同じく左派のコレア・エクアドル大統領、モラレス・ボリビア大統領にも「気をつけた方がいい」と呼びかけた。
またチャベス大統領は「がん克服首脳会議」の開催を提案。「フェルナンデス大統領の参加を待っている」と励ました。一方、一連の発言の後には「誰かを責めるつもりは無く、考えを述べたまで」とも発言。どこまで本気で陰謀説を唱えているかは不明だ。
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