http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/261.html
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http://japanese.ruvr.ru/2011/12/07/61766348.html
6日モスクワで行われたラヴロフ外相とNATO諸国代表達との会合では、他の国々の危機的状況克服のためリビア的シナリオを用いる事を許してはならないとの立場が示された。
これは7日、ラヴロフ外相のブリュッセル訪問前に発表された外務省声明の中で、述べられているもの。
ブリュッセルではロシア・NATO理事会が開かれるが、そうした問題以外に、欧州における通常兵器管理問題も討議される見込み。
さらにロシア政府は、理事会では、NATOがアフガニスタンの国際治安支援部隊を2014年までに縮小するとした事も含めた、アフガン情勢にも触れたいと考えている。
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★ロ外相:シリアへの外部介入は許されない
http://japanese.ruvr.ru/2011/12/07/61741519.html
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、シリアへの軍事介入は許されないとの立場を強調している。ロシア外務省の発表では、ヴィリニュスで行われているOSCE(欧州安全保障協力機構)サミットで、ラヴロフ外相はシリア情勢についてトルコのアフメト・ダウトオール外相と協議を行ったという。
ラヴロフ外相は、暴力はその当事者が誰であるにも関わらず、直ちに停止しなくてはならないことを強調している。ラヴロフ外相は、シリア政府と野党勢力との対話の促進と改革の実施を促していかなくてはならないとした上で、武力による外部からの介入は受け入れられないとの姿勢を示している。
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