http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/166.html
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http://japanese.ruvr.ru/2011/10/23/59211922.htm
リビアで殺害されたムアマル・カダフィ大佐は、自らの死の数日前に遺言状を書いており、生まれ故郷シルトで親戚らと共に、イスラムの伝統に従って埋葬するように、との内容を残していた。「アシ=シャルク アル=アウサト」が23日伝えた。
またカダフィ氏に忠実なインターネット・サイト「セヴン・デイズ・ニュース」によれば、カダフィ氏が遺言を自らの手で書いたのは17日とされており、その後、3人の息子に送付されたという。
遺言状のなかでは、殺害された時のままの服装でシルトに埋葬するよう書かれているほか、NATOおよび暫定国民評議会に対して抵抗を続けるよう求めているという。
現在カダフィ氏の遺体はミスラタにあり、市場のひとつで公衆の面前に示されているという。新華社通信が伝えたところでは、リビアの新政府は遺体を親戚に引き渡すつもりはないという。
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■カダフィ氏の居所 ドイツ諜報機関が情報提供か
http://japanese.ruvr.ru/2011/10/23/59208348.html
リビアで殺害されたカダフィ大佐の生前の居所が、ドイツ諜報機関の協力で特定されていたことが明らかとなった。「ドイチェ・ヴェレ」が伝えたところによれば、ドイツではすでに長い間、カダフィ氏が生まれ故郷シルトで、どの場所に隠れているかを正確に把握していたという。
一方のドイツの関係機関は、ドイツ諜報機関が、ピンポイント攻撃を可能にするような詳細を他者に伝えたことはない、と述べている。ただ、NATOのパートナー国も自力でカダフィ氏の居場所を特定することができたと見られている。
■カダフィ大佐の息子 父の復讐を誓う
http://japanese.ruvr.ru/2011/10/23/59201484.html
リビアで殺害されたムアマル・カダフィ氏の息子である、セイフ・アル=イスラム氏は、自らの支持者らに対して演説を行い、自分自身が生存しており、今後も暫定国民評議会への抵抗を継続していくことを明らかにした。
シリアから放送されているカダフィ氏に忠実なテレビ局「アル=ライ」は、セイフ・アル=イスラム氏の演説を、23日にかけての夜、放送した。その中でセイフ・アル=イスラム氏は、「私はリビアにおり、命があり自由の身だ。最後まで戦って父の仇をとるつもりだ。」と述べている。
これより先、カダフィ氏寄りのインターネット・サイトでは、セイフ・アル=イスラム氏がカダフィ大佐の後継者として指名され、レジスタンス活動の指揮権が引き継がれた、と掲載されていた。
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