http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/152.html
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CIAとISIが血みどろの戦いを演じているようです。
これもアメリカの凋落の表れでしょう。
時事から
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011101700604
◆パキスタンからの米軍攻撃激増=ビンラディン殺害後−アフガン
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、対パキスタン国境に近いアフガニスタン領内に展開する米軍やアフガン軍を狙って、パキスタン領内からのロケット弾攻撃が激増していると報じた。パキスタンで5月に米軍が行った国際テロ組織アルカイダ指導者ビンラディン殺害作戦後、急激に増えており、悪化の一途の米パキスタン関係を象徴している。
米国にとってパキスタンは今も変わらず対テロ戦の同盟国。公然とパキスタン領内に向かって反撃するわけにはいかない。現地の部隊は対応に苦慮している。(2011/10/17-17:39)
<参考リンク>
◆「パキスタン情報機関がアフガン武装組織を支援」、米軍高官(AFP)
http://www.afpbb.com/article/politics/2830137/7816550?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
【9月23日 AFP】米軍制服組トップのマイケル・マレン(Mike Mullen)統合参謀本部議長は22日、暴力的な過激思想を「代理組織」を通じてアフガニスタンに輸出しているとしてパキスタン政府を非難し、駐留米軍防衛のためには実力行使も辞さないと警告した。
米上院軍事委員会の公聴会で証言したマレン議長は、パキスタン軍3軍統合情報部(ISI)が武装組織「ハッカニ・ネットワーク(Haqqani Network)」を積極的に支援しており、同ネットワークはISIの「正真正銘の片腕」として行動していると名指しで非難。かつてなく厳しい口調でパキスタン政府を批判した。
ハッカニ・ネットワークは、ソビエト連邦がアフガニスタンに侵攻した1980年代には米中央情報局(CIA)と協力関係にあり、CIAから軍事資金や武器供与を受けていた。だが、後に国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の同盟組織に転じ、現在のアフガニスタンで最も危険なタリバン(Taliban)系一派となっている。前週、カブール(Kabul)で起きた米大使館襲撃事件もハッカニ・ネットワークの犯行とみられている。
マレン議長は、ISIの支援を受けたハッカニ・ネットワークによる犯行として、今月アフガニスタンで米兵77人が死亡した北大西洋条約機構(NATO)基地でのトラック自爆攻撃、首都カブールのNATO本部や米大使館襲撃、6月のインターコンチネンタル・ホテル(InterContinental hotel)襲撃などを挙げ、「彼らがわが軍への殺りくを続けるならば、ただ座って見ているだけというわけにはいかない」と述べた。
米当局者は最近、相次いでハッカニ・ネットワークに対し何の行動も起こさないパキスタン政府を非難しており、米国が実力行使に出る可能性も指摘されている。(c)AFP/Dan De Luce
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