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10月9日 9時41分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111009/k10013146311000.html
来年秋のアメリカ大統領選挙に向けて、野党・共和党の候補者を絞り込むため、共和党の模擬投票が首都ワシントンでも行われ、本命とみられていた候補2人がともに低迷し、候補選びはさらに混戦の様相となっています。
アメリカでは、来年11月に行われる大統領選挙に向けて、野党・共和党の候補を選ぶ予備選挙が年明けから始まる見通しで、候補者どうしの討論会や共和党の支持者による模擬投票が各地で行われています。このうち、首都ワシントンでは8日、同性どうしの結婚や人工妊娠中絶などに反対するキリスト教保守派など共和党の保守層の代表およそ3000人が参加し、模擬投票が行われました。その結果、ロン・ポール下院議員が37%の票を集め、初めて1位を獲得し、ピザチェーン店を経営していたケイン氏が23%を得票し2位となりました。一方、本命候補とみられていたペリー・テキサス州知事は、キリスト教保守派の支持を受けていると言われていたにもかかわらず、僅か8%の得票で4位、ロムニー前マサチューセッツ州知事は、もともと中道寄りの立場に加え投票前に少数派のモルモン教徒であることを改めて指摘されるなどして4%の6位にとどまりました。共和党の大きな支持基盤であるキリスト教保守派など保守層による模擬投票で本命候補2人がともに低迷したことで、共和党の候補選びはさらに混戦の様相となっています。
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