http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/122.html
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http://japanese.ruvr.ru/2011/10/03/58074500.html
リビア国民暫定評議会のムスタファ・アブデル・ジャリリ議長は2日、声明を発表し、リビアにおける過激派はかなりの少数派であり、国内において目立った役割を果たすことはない、との考えを示した。
ジャリリ議長はモロッコのテレビ局「メディアンTV」に出演し、すべてのリビア国民にとって世俗的なイスラム教が共通の象徴となると語った。また政府がこれから取り組む改革は、リビア国民に対する義務であって、西欧諸国の要求によるものではないことを強調している。
またカダフィ前政権の時から見られる部族間対立や地域間対立を克服することは困難なことだとも認めている。
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■ロシア下院・国際問題委員長「蜂起軍司令官殺害はリビア情勢に影響を与えない」
http://japanese.ruvr.ru/2011/07/29/53924180.html
29日、ロシア議会下院国際問題委員会のコンスタンチン・コサチョフ委員長は「リビア蜂起軍司令官アブドゥラ・ファタハ・ユニス氏殺害が、国内のパワー・バランスに影響を与える事はない」との見方を示し、次のように指摘した―
「ある個人が死亡したり、他の理由でそのポストを去ったとしても、その事で状況が原則的に変化する事はないだろう。 リビア問題の調整は、すべてを包括した大規模な政治的合意を通じてのみ可能だ。
必要不可欠なのは、紛争参加者に対し、トリポリ(カダフィ政権)の側からも又ベンガジ(蜂起軍)の側からも安全を保障する事も含めた、妥協である。」
ユニス司令官は、28日深夜、ベンガジで殺害されたが、その詳しい状況については、まだ十分わかっていない。
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