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2012年1月31日(火)
1月1日現在の県人口は約295万4千人で、昨年1年間に約1万4千人の大幅減となったことが30日、県の常住人口調査で分かった。2011年中の減少数は、1月1日現在のデータが残る1965年以降最多。特に転入・転出による社会動態が約8千人減少し、東京電力福島第1原発事故を含めた東日本大震災が影響したとみられる。県人口は昨年5月以降、296万人を割り込んで減少傾向を示しており、県などは今後の動きに注目している。
県人口(1月1日現在)は295万4126人で、11年1月1日現在の296万8570人から1万4444人減少した。人口が減少傾向を示す03年中以降の年間減少数は1千人台〜4千人台で推移。この間最多の10年中の4541人減と比較しても、11年中が3倍以上となった。
11年中の人口変動を動態別にみると、出生・死亡の自然動態が6453人減(10年中4325人減)、社会動態が7991人減(同216人減)で、ともに前年を大幅に上回った。特に、例年だと転入が転出を上回る傾向だった4月中の社会動態が2874人減(同2630人増)で異例の減少となったことが、大幅減の主な要因となった。
市町村別で人口が減ったのは、日立市の1577人(10年中1454人)が最多で、取手市1024人(同229人)、筑西市985人(同1031人)、常陸太田市895人(同715人)、石岡市820人(同717人)の順に多かった。
人口が増えた市町村は、つくば市の1180人(同2984人)が最多で、つくばみらい市708人(同883人)、牛久市644人(同833人)、鹿嶋市449人(473人)、守谷市379人(同1438人)となり、つくば、守谷で前年を大幅に下回った。
また、外国人の変動は、2869人減(自然増226人、社会減3095人)となり、10年中の1341人減に対し、2倍以上の大幅減となった。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13279342859496&__from=mixi
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